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ハリウッドの映画界が結束、LA山火事に緊急支援表明

2025年1月15日 19:00

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画像1Photo by Justin Sullivan/Getty Images

米ロサンゼルスを襲う未曾有の山火事に対し、エンタテインメントの中心地として知られるハリウッドの映画界が立ち上がった。主要スタジオ各社が過去最大規模の緊急支援を表明したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。

業界最大手のディズニーとワーナー・ブラザース・ディスカバリーが各1500万ドル(約23.6億円)の支援を主導。続いてストリーミング大手のアマゾン、ネットフリックス、メディア複合企業のコムキャストがそれぞれ1000万ドル(約15.7億円)、ソニーが500万ドル(約7.9億円)、パラマウントが100万ドル(約1.6億円)を拠出する。

特筆すべきは、各社が単なる資金提供にとどまらず、具体的な復興支援策を示している点だ。ネットフリックスは、支援金をロサンゼルス消防局基金やワールド・セントラル・キッチンなどの実働組織に振り分ける方針を表明している。

コムキャストは支援金の一部として、250万ドル(約3.9億円)を住宅再建を目的とするハビタット・フォー・ヒューマニティの「ReBUILD LA」イニシアチブに投じるほか、米赤十字社やエンタテインメント産業基金の山火事支援プログラムにも資金を提供する。

16万人を擁する米俳優組合SAG-AFTRAも組合員支援のため、100万ドル(約1.6億円)の緊急支援を決定。現在、安全確保のため、多くの映画・テレビ制作が一時停止を余儀なくされている。

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