話題の異色作、川上さわ監督「地獄のSE」が全国拡大上映 Strangerでは16分間のメイキング付上映
2025年1月7日 18:00

川上さわ監督の自主配給で10月26日にポレポレ東中野からスタートし連日満席続出、8週間ロングラン上映され話題を集めた「地獄のSE」が、1月10日から東京・菊川のStrangerほかで全国拡大上映される。
川上監督は、19歳の時に初めて撮った映画「散文、あるいはルール」(2022)が同年のカナザワ映画祭でグランプリを受賞。そのスカラシップ作品として20歳の時に撮った初長編映画が本作「地獄のSE」(23)だ。架空の町を舞台に、恋に忙しい女子中学生と、町に解き放たれた狂気をユニークな手法で描く。本作は海外の映画祭にも複数ノミネートされ、川上監督が作り上げたユニークかつ異質な劇空間に数多の観衆が驚き、戸惑い、そして魅了された。
Strangerでは連日16分間のメイキング付上映になり、1月10日の上映終了後には監督・キャストとのカフェ座談会、1月11日、12日、13日には連日舞台挨拶、14日にはStranger併設のカフェ内にてDJイベントが行われる。
2月 1日(土)~ シネマ・チュプキ・タバタ(東京)
1月18日(土)~ キネマ旬報シアター (千葉)
2月 7日(金)~ あつぎのえいがかんkiki (神奈川)
2月21日(金)~シネマテークたかさき(群馬)
1月25日(土)~ シネマスコーレ(愛知)
1月25日(土) 松本シネマセレクト(長野)
1月25日(土)~シアターセブン(大阪)
1月31日(金)~ 出町座(京都)
2月 8日(土)~ 横川シネマ(広島)
2月14日(金)~シネマクレール(2月16日(日)休映)
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