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元「スター・ウォーズ」アナキン役、入院治療を終え新たな人生の一歩へ

2025年1月6日 19:00

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ジェイク・ロイド(写真は2011年のもの)
ジェイク・ロイド(写真は2011年のもの)
Photo by Gilbert Carrasquillo/FilmMagic/Getty Images

スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」でアナキン・スカイウォーカーを演じた元子役のジェイク・ロイドが、18カ月の入院治療を終え、自身の統合失調症と向き合う決意を明らかにしたと、米ハリウッド・レポーターが報じている。

ロイドは2023年3月、カリフォルニア州で危険な運転行為により保護され、精神科リハビリ施設での治療を開始。現在は外出可能な施設に移り、回復に向けた取り組みを継続している。

母親のリサさんは、息子の変調が高校時代から始まっていたことを振り返る。「ジェイクは"現実"について話し始め、自分がどの現実に存在しているのか分からなくなっていったのです」。長年、診断を受け入れることができなかったロイドだが、現在は治療に前向きな姿勢を見せている。

「気づけば20年という時間が過ぎていました。今は治療やセラピー、投薬の必要性を理解し、受け入れることができています」とロイドは語る。治療の効果については「感情の波が緩やかになり、まるでクッションに包まれているような安定感があります」と表現した。

8歳でオーディションに合格し、後のダース・ベイダーとなる運命の少年アナキン役を演じたロイド。作品への批判が精神疾患の一因ではないかという憶測も流れたが、母親は「むしろファンとの交流は彼の支えとなってきた」と説明。統合失調症については、父方の家系に遺伝的な背景があったという。

現在、ロイドは「治療を継続しながら、一歩ずつ安定した生活を築いていきたい」と、回復への意欲を示している。長年の苦悩を経て、新たな治療環境の中で、着実に前進を続けているようだ。

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