「想星のアクエリオン」過去神話編に榎木淳弥、石川由依、東山奈央ら出演 同編PV、本キービジュアルも公開
2025年1月4日 08:00

1月9日から放送を開始する「想星のアクエリオン Myth of Emotions」に榎木淳弥、石川由依、東山奈央、逢坂良太、川端しおり、M・A・Oの出演が明らかになった。「過去神話編」のPVと、本キービジュアルが公開されている。
同作は、河森正治とサテライトが原作を手がけるロボットアニメ「アクエリオン」シリーズの20周年を記念として制作される第4作。全国から神奈川県藤沢市江の島にある私立江ノ島学園に集められた、ある感情が欠落した優秀な子どもたちが、巨大ロボット・アクエリオンへと合体する戦闘機・ベクターマシンの操縦を命じられ、謎の侵略兵器・神話獣との戦いに身を投じていく姿を描く。
今回発表されたキャストはいずれも、作中本編より1万2000年前を描く「過去神話編」に登場する、メインキャラクターたちの過去生(前世)となる人物を演じる。オオトリサッコ(花守ゆみり)の過去生で「太陽の光の司祭」マルクの息子ナヌーク役を榎木、アマハモモヒメ(和氣あず未)の過去生で「月の恵みの司祭」アテアの長女セドナ役を石川、ツキシロリミヤ(小市眞琴)の過去生でセドナの妹のハイダ役を東山、ハタノトシ(豊崎愛生)の過去生で機械天翅アクエリオンを作った科学者「裁きの星の司祭」のスクナ役を逢坂、イチキサヨ(小原好美)とイチキハナの過去生フタゴ役を川端、三司祭に加護を授ける女神ムルア・サテネ役をM・A・Oが担当する。
なお「過去神話編」は作中本編とは異なり、キャラクターに至るまで3DCGで表現される。制作は、3DCG映像制作を手がけるカンナジャパンが担当する。
「過去神話編」のPVは、「AKINO from bless4」が歌う菅野よう子による書きおろし新曲「告白」に乗せて1万2000年前の物語を断片的に垣間見ることができる内容。ナヌークやセドナ、ハイダ、スクナの登場シーンも声付きで収録されている。本キービジュアルには、江の島からアクエリオンシーゲルとメインキャラクターたちが飛び出す様子が描かれている。
キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。

あの「アクエリオン」に参加できるということで、出演が決まりとてもうれしかったです!
謎の多いキャラクターではありましたが、収録の際にはていねいに演出していただけたので、安心して演じることができました。
みなさんぜひご覧ください!

私が参加したのは過去編のみの収録だったので、未来でどんなことが巻き起こっているのか、実はほとんど知りません。過去と未来がどう交錯するのか、私もみなさんと同じように放送を楽しみにしています!

主人公たちの根幹に大きく関わる一万年と二千年前の過去。そこで生きていたハイダたちの物語は、神話のように美しく不思議な手触りの世界観でした。
現代とどのようにリンクしていくのかぜひお楽しみに!

過去の話に出てくるのですが、だいぶテイストが今までの「アクエリオン」と違っているので、かなり驚かれたかもしれませんが、あの「アクエリオン」の世界観は存分に感じられると思いますので、楽しみにしていてください。

皆様待望の新作の一助となれること、心よりうれしく思います。
フタゴは過去編のキャラクターですが、過去に何があり、それが未来へどうつながっていくのか……。
収録時はフタゴの心からの叫びを精一杯表現させていただきました。
ぜひご視聴よろしくお願いいたします!

長い間たくさんの方から愛されてきたシリーズの最新作に参加させていただくことができ、本当にうれしかったです。
ムルア・サテネという女神はミステリアスな存在で、とらえどころがない雰囲気を意識して演じさせていただきました。発する言葉のひとつひとつがとても印象的な響きを持っているので、ぜひチェックしていただきたいです。どうぞ、よろしくお願いします!
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