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「薬屋のひとりごと」第2期のOPテーマは幾田りら「百花繚乱」 新キャラ役に瀬戸麻沙美

2024年12月12日 23:00

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25年1月10日から連続2クールで放送
25年1月10日から連続2クールで放送
(C) 日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

テレビアニメ「薬屋のひとりごと(第2期)」のオープニングテーマが、幾田りらの「百花繚乱」に決定した。幾田がソロとしてテレビアニメのオープニングを担当するのはこれが初めて。

画像2(C) 日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

また、第2期から登場する、おしゃべりで虫好きの下女・子翠(シスイ)役を瀬戸麻沙美が演じることも明らかとなった。あわせて、最新PVが公開されている。

画像11(C) 日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

同作は、シリーズ累計発行部数3800万部を超えるライトノベルが原作。毒と薬に異常な執着をもつ薬屋の娘・猫猫(マオマオ)と、謎多き美貌の宦官・壬氏(ジンシ)が、宮中でおこる難事件に挑む姿が描かれる。2023~24年にテレビアニメ第1期(全24話)が放送。第2期では、壬氏の命が狙われた未解決事件が影を落とす宮中にさらなる暗雲が立ちこめる。

画像12(C) 日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

PVでは、幾田が作詞・作曲も手がけた「百花繚乱」が初披露され、瀬戸が演じる子翠の声も聴くことができる。

画像5(C) 日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

第1、2話の先行上映会が25年1月5日東京・TOHOシネマズ日比谷で開催されることも決定した。上映会では猫猫役の悠木碧、壬氏役の大塚剛央、高順役の小西克幸登壇の舞台挨拶も行われ、全国6会場でライブビューイングも実施。本会場、ライブビューイング会場ともに入場特典として、第2期キービジュアルステッカーが配布される。

薬屋のひとりごと(第2期)」は、25年1月10日午後11時40分から日本テレビ系のアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT」(略称フラアニ)にて、連続2クールで放送される。

オープニングテーマを担当する幾田、子翠役の瀬戸からのコメント全文は以下の通り。

幾田りら(オープニングテーマ)】
画像7(C) 日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
第1期の反響を肌で感じていたので、第2期のオープニングテーマを担当させていただけることになり、とても光栄です。私自身が『薬屋のひとりごと』にどんどんのめり込んでいったわくわく感、物語やキャラクターたちへの愛を楽曲に落とし込みながら、作品世界に新しい風を吹き込めるような楽曲をお届けしたいという緊張感を持ち制作をさせていただきました。
「百花繚乱」は、主人公・猫猫の気まぐれさやチャーミングな部分と、きらびやかで華やかな後宮という世界観、そこで巻き起こるミステリーを楽曲のサウンド感やメロディーで表現できるように作っていきました。予想のできない展開へと飛び込んでいった先に、世界や景色がさらに広がっていく猫猫と、自分自身の経験をリンクさせて詩を書いたので、ぜひ作品世界と合わせて注目していただきたいです。
作品と共に楽曲もたくさん愛していただけたら嬉しいです。
瀬戸麻沙美(子翠役)】
画像4(C) 日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
薬屋のひとりごと」の時代設定や、後宮で巻き起こる事件、猫猫の謎解き、壬氏さまかっこいい…などなど好きが詰まった作品だったので、声優として参加させていただくことができてとても嬉しいです。
アフレコ現場では、猫猫の語りにいつも圧倒されています。そして話数によっては現場も後宮のごとく女性だけだったりもするので、そこにいる時間は気分は子翠でいられました。彼女は虫が大好きで語りだすと止まらない子で、猫猫と似た気質があって、そんな2人の掛け合いや、自然と近づいていく距離感にも注目していただけたらと思います。

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