「クジャクのダンス、誰が見た?」磯村勇斗が、広瀬すずの運命を左右する週刊誌記者役で出演
2024年11月25日 05:00
磯村勇斗が、広瀬すずが主演する2025年1月期のTBSドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(毎週金曜午後10時)に出演することがわかった。広瀬扮する主人公・心麦の運命を左右する週刊誌記者役を演じる。
本作は、浅見理都氏の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が残され、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。
広瀬が主人公・山下心麦役を演じ、小麦とともに事件の真相を追う弁護士・松風義輝役で松山ケンイチ、殺された心麦の父・山下春生役でリリー・フランキーが共演。脚本は、金沢知樹(「半沢直樹」「サンクチュアリ 聖域」「サバカン SABAKAN」)が手掛ける。
「不適切にもほどがある!」以来、1年ぶりにTBSドラマに出演する磯村が演じるのは、雑誌「週刊ジダイ」の記者・神井孝(かみい・たかし)役。春生(リリー)が殺された事件の直後に心麦(広瀬)の前に現れ、心麦の身辺を土足で嗅ぎ回る厄介な記者だ。遠慮のない挑発的な物言いで、「地獄に堕ちてでも知りたいことがある」と語るほどの執念で真実を追求する神井は、目的のためなら手段を選ばず、強引な取材や無粋な駆け引きもする。
磯村は「『この人が、これをしたの・・・?』『えっ、犯人じゃないの・・・?』と脚本を読む手が止まらないほど楽しんで読みました」と作品の魅力を語るとともに、自らの役どころについて「しっかりとした芯を持っていますが、ミステリアスなところもあるので、蛇のような人物だなと感じています。普段は撮られたり追われる側なので、その立場に自分が回ると考えると非常にワクワクしています(笑)」とコメントを寄せた。
「クジャクのダンス、誰が見た?」はTBSで2025年1月放送スタート。磯村のコメントは以下の通り。
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