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【グループ歌唱は日本だけ】紅白初出場の「ME:I」、ディズニー作品「モアナと伝説の海2」の日本版エンドソングを担当

2024年11月21日 06:00

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(左から)RINON、SHIZUKU、KEIKO、MIU、RAN、MOMONA、KOKONA、KOKORO、AYANE、SUZU
(左から)RINON、SHIZUKU、KEIKO、MIU、RAN、MOMONA、KOKONA、KOKORO、AYANE、SUZU
(C)2024 Disney. All Rights Reserved.

ディズニー・アニメーション作品「モアナと伝説の海2」の日本版エンドソング「ビヨンド~越えてゆこう~」を、紅白初登場で話題を集める人気ガールズグループ「ME:I」が担当することが決定した。各国でさまざまなエンドソングアーティストが起用されているが、グループ歌唱は「ME:I」が世界で唯一。メンバーが気持ちを込めて「ビヨンド ~越えてゆこう~(日本版エンドソング)」を歌い上げる特別歌唱映像(https://youtu.be/4SnuZ-wyDNc/)が公開された。

海に選ばれた少女モアナの冒険を描いたディズニー作品「モアナと伝説の海」の続編。モアナが壮大な冒険の末に、故郷の島を救ってから3年後を舞台に、再びモアナが伝説に導かれ、引き裂かれた人々の絆を取り戻すために、風と海を司る半神半人のマウイや島の新たな仲間たちとともに、危険に満ちた冒険の旅に出る。

劇中歌、そして物語を締めくくる「ビヨンド~越えてゆこう~」は、モアナが愛する者たちのため、二度と戻れないかもしれない危険が待ち受ける航海に躊躇いながらも、自分を信じて、迷いや葛藤を越えてゆこうと決意する楽曲だ。

エンドソングアーティストに起用された「ME:I」は、過去に「JO1」「INI」がデビューした日本最大級のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」シリーズの第3弾として、初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で“国民プロデューサー”によって選ばれ、2024年にデビューを果たした。

今回は壁にぶつかり、自分の道を見失いそうになる度に仲間たちとの絆に勇気をもらい、困難を乗り越えていくモアナの姿が、厳しいオーディションで、さまざまな困難にぶつかりながらも、仲間たちと支えあいながら、自分を信じて挫折や葛藤を乗り越えてきたメンバーたちに重なったことから、起用が決まった。また、モアナと同世代であるメンバーが歌うことで、楽曲に込められたメッセージがより届けられるということも、起用の大きな理由となった。

モアナと伝説の海2」は、12月6日に公開。メンバーが寄せたコメントは、以下の通り。

●MOMONA
「大役を任せていただけるということで本当にうれしかったですし、みんな、うれしいを通り越して言葉を失いました!」
●KOKONA
(前作の好きなところは)「エネルギッシュで元気なモアナが一番好きなところ」
●MIU
「前作に登場する歌がとっても良かったので、今作の歌にもとても期待しています。モアナが成長するという面で、どんな感じで描かれるのかが、とても楽しみです」
●COCORO
(同世代のモアナについて)「リスクを恐れずに挑戦していく姿に、すごく感銘を受けたのと同時に、自分らしく生きていくって何なんだろうということをすごく考えさせてくれるキャラクターだなと思っています。果敢に挑んでいくところにすごく憧れるし、そういう風になりたいなと思いました」
●SHIZUKU
(楽曲について)「冒頭の音楽が流れ始めた瞬間からすごく鳥肌が立って、モアナの感情を綴った歌詞と、壮大でダイナミックな音楽を聞いた瞬間に『あぁ、大好きなモアナが帰ってきた!』という気持ちになりました」
●RAN
「レコ―ディング前はとても緊張していたのですが、私自身モアナが大好きで、前作を何度も観ていたので、モアナの感情や情景を想像することができて、感情移入しながら気持ちよく歌い切ることができました。今回の楽曲『ビヨンド~越えてゆこう~』では、“越えてゆこう”という歌詞が何度も登場するのですが、モアナの迷いや弱い部分も乗り越えて、次に進んでいくという強い意志を感じられる曲になっているので、そこがすごくお気に入りです」
ディズニープラス
モアナと伝説の海
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