【世界で最も視聴された映画】「モアナ」が愛される理由とは? 屋比久知奈&尾上松也のコメント独占入手
2024年11月17日 14:00

2023年、配信サービスで映画史上世界1位の視聴数を記録し、「世界で最も見られた映画」となった「モアナと伝説の海」。それから7年を経て放たれる続編「モアナと伝説の海2」で、日本語版声優を続投する屋比久知奈(モアナ役)と尾上松也(マウイ役)が、「世界でモアナが愛される理由」を語るコメントを、映画.comが独占入手した。
第89回アカデミー賞をはじめ数々の映画賞にノミネートされ、日本では興行収入51億6000万円を記録した「モアナと伝説の海」。海と特別な絆をもつ少女モアナが、傷付き悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語を紡いだ。モアナが憧れの海への思いを歌う楽曲「どこまでも~How Far I'll Go~」も人気を博した。

ミュージカルなどで活躍する屋比久はモアナの魅力を、「真っ直ぐで全力投球、でもちょっと不器用で可愛げのあるモアナの姿が年齢や性別も問わず受け入れられる、共感できる存在になった理由なのかなぁと思います」とコメント。海と風をつかさどる半神半人の英雄で、モアナの相棒であるマウイ役の尾上は、「やってみなくてはわからない!ということを、身をもって体現しているところはとても共感しますし、多くの方が勇気をもらえるのではないかなと思います」と語っている。
さらに屋比久は、「とても素直でポジティブで、モアナは一生懸命なんです。常に全力でやろうとしているモアナを見ると、もちろん共感できるし、応援したくなるし応援されている気持ちにもなるし、すごく等身大のキャラクターだなと思います。描かれる物語はすごく壮大なんですけど、モアナ自身を見た時に素朴で真っ直ぐなひとりの女の子が、一生懸命、とにかく真っ直ぐ頑張り続けるエネルギーを持っているところが魅力だなと、初めて見たときからずっと思っていました」と明かす。

続編で描かれるモアナは、前作の壮大な冒険から3年が経ち、少し大人へと成長している。愛する家族や島を守るため、1000年にひとりの“導く者”として、マウイや新たな仲間たちとともに、生きては帰れないかもしれないほど危険に満ちた新たな航海へと漕ぎ出す。そんなモアナの成長について、屋比久は「守りたいものがあると、その分怖くて弱くなるときもあると思います。それでも自分の信念を貫き通す(モアナの)意思や強さはかっこいいなと思います」とアピールする。

尾上は「(モアナのように)失敗しても諦めない、自分の信念と思いを後悔しないように貫き通すというのは誰にとっても大切なことだと思います。今回はさらに、自分の故郷だけではなくてより広い世界のためにモアナが立ち上がるという物語です。彼女の行動力や勇気がより多くの人を繋げて救っていく物語になっていて、そのなかでやはりいろいろな挫折もありますけど、前作からのマウイとの絆があったからこそより強く、複雑な問題も解決できるようになっています」と分析。最後に、「モアナのさらに大きくなった勇気というものを楽しんでいただけるのではないかなと思います」と、期待をあおった。
「モアナと伝説の海2」は、12月6日に公開。

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