「グラディエーターII」日本語吹き替え版に最強声優が集結! 武内駿輔、大塚明夫、山寺宏一、沢海陽子、宮野真守、梶裕貴が参加
2024年11月12日 17:00

巨匠リドリー・スコットが手掛けた名作の続編「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」の日本語吹き替え版キャストが発表され、武内駿輔、大塚明夫、山寺宏一、沢海陽子、宮野真守、梶裕貴が参加していることがわかった。あわせて、日本語吹き替え版予告が公開された。
前作「グラディエーター」は、苛烈を極める皇帝の後継者争いの陰謀に巻き込まれ、奴隷の座へと落とされた元大将軍マキシマスが復讐を誓い、剣闘士(グラディエーター)としてコロセウムで極限の闘いに挑むさまを描き、第73回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞を含む5部門を獲得。今作では前作の“その後”が、最新技術によってさらにグレードアップした映像で描かれる。
復讐を誓う剣闘士=グラディエーターとして激しい闘いに身を投じていく若き主人公ルシアス(ポール・メスカル)の声を担当するのは、人気若手声優の武内。ルシアスの才能を見抜き、利用し、帝国での地位を狙う謎の奴隷商人・マクリヌス(デンゼル・ワシントン)は、これまでもデンゼルの吹替を数々担当してきた大塚が担う。
ルシアスの妻を手にかけた因縁と、悪政はびこるローマ帝国の争乱に翻弄されていく屈強な将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)役は、声優が選ぶ声優総選挙で1位に輝いた山寺。前作の主要キャラクターで唯一、再登場する元皇帝の姉で、本作の主人公ルシアスの母ルッシラ(コニー・ニールセン)は、前作でも吹替を担当した沢海が続投する。そして、極悪非道でクレイジーな双子皇帝たち、ゲタ帝(ジョセフ・クイン)を宮野、カラカラ帝(フレッド・ヘッキンジャー)を梶が絶妙なコンビネーションで演じる。
ルシアス役の武内は、「巨匠リドリー・スコットの作品に関わる事ができるなんて、まさに夢のようでした。ポール・メスカルは自分と年齢が近いこともあり、その表現の繊細さ、背中から放たれるオーラ、深く惹き込まれる瞳、全てにおいて強い魅力を感じ、間違いなく次世代のスター俳優だと思っていましたが、そんな彼を吹き替える機会をいただけるとは…今年の運は全て使い果たしました」と喜びを語る。
そして、「映画としてはとにかくコロセウム上での戦闘の躍動感、スピード、カメラワークに、齧り付くこと間違いなしです! 字幕を追う事なく、日本の映画ファンの感性をより刺激できるよう、心血を注いで吹き替えさせていただきました。前作を知らない方でももちろん楽しんでいただけますし、前作ファンの方々の期待を、遥かに超える内容になっているんじゃないでしょうか。そして、声優陣の熱演ぶりを劇場の大きなスピーカーで体感できる、この機会をぜひお見逃しなく! 皆様のご来場、心よりお待ちしております。力と名誉を!」とメッセージを寄せた。
「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」は11月15日から全国公開。字幕版に加えて吹き替え版もほぼ全ての劇場で上映予定。IMAX、4D、ドルビーシネマ、Screen Xといったラージフォーマットも含めた初週公開スクリーン数は全884スクリーンとなり、過去最大の「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」の874スクリーンを超えるパラマウント映画史上最大規模で上映される。
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹