ダフト・パンク&松本零士「インターステラ5555」4Kリマスター版、12月12日に全世界で奇跡のスクリーン上映決定!
2024年11月11日 14:00
2003年5月18日にカンヌ国際映画祭でプレミア上映され世界的に大きな注目を集めた、ダフト・パンク&松本零士による傑作アニメ「インターステラ 5555」。本作4Kリマスター版が、世界的に配給を行うトラファルガー・リリースの協力のもと、2024年12月12日に世界の映画館で上映される。
20年の時を超えて、世界40カ国以上、800劇場でのスクリーン上映となり、日本では、劇場によって12月12日と12月15日の2日限定、および12月12日~15日の4日間限定で特別上映される。
「インターステラ5555」はダフト・パンクとセドリック・エルヴェが、松本零士と東映アニメーションと共同で制作した作品で、邪悪な計画を企む人間のキャラクターによってエイリアンの音楽バンドが誘拐されるという物語。アニメのビジュアル・アルバムである「インターステラ」は、ダフト・パンクの2001年の代表的なアルバム「ディスカバリー」の全曲をサウンドトラックとしてフィーチャーしており、「One More Time」「Harder, Better, Faster, Stronger」「Veridis Quo」といった象徴的なアンセムが含まれている。ビジュアル・アルバムとして、個々のミュージックビデオにカットされていたため、映画館の全編上映は稀なことだった。今回の特別上映では、本編に続き、今回の公開では、「インターステラ5555」に続き、スパイク・ジョーンズ、ミシェル・ゴンドリー、セブ・ジャニアック、ロマン・コッポラ、ウォーレン・フーらによるダフト・パンクの象徴的なミュージックビデオもスクリーンで初公開となる。
また、本作の世界的劇場公開を記念して、アルバム「DISCOVERY」が、当時日本のみで発売されていた松本零士によるイラストを採用したオリジナル日本盤アートワークを復刻し、ステッカーやダフト・クラブ・カードなどを同梱した完全数量限定盤、「DISCOVERY: INTERSTELLA 5555 EDITION」となって、12月13日にリリースされるほか、「インターステラ 5555」の中心となるアニメーション・バンド、クレッシェンドールズをフィーチャーした限定グッズも、ダフト・パンクの公式ストアで発売される。
本編尺: 93分
素材: DCP
※ 映写機材の仕様により、劇場によっては2Kでの上映となる場合もあり。
Aspect ratio: Flat (4:3)
Sound: 5.1
オリジナル言語: 日本語
公開作HP: https://culture-ville.jp
鑑賞料金:2500円一律(劇場およびスクリーンによりアップチャージ料金がある可能性あり。詳細は、直接、鑑賞予定の劇場へお問い合わせください)
12/12~12/15(4日間限定)
東京
TOHOシネマズ 日比谷
TOHOシネマズ 池袋
TOHOシネマズ 新宿
大阪)TOHOシネマズ なんば
東京)
TOHOシネマズ 日本橋
TOHOシネマズ 上野
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
TOHOシネマズ 立川立飛
吉祥寺オデヲン
北海道)TOHOシネマズ すすきの
宮城)TOHOシネマズ 仙台
栃木)TOHOシネマズ 宇都宮
埼玉)TOHOシネマズ ららぽーと富士見
千葉)
TOHOシネマズ 八千代緑が丘
TOHOシネマズ 流山おおたかの森
神奈川)
TOHOシネマズ ららぽーと横浜
TOHOシネマズ 川崎
長野)長野グランドシネマズ
愛知)TOHOシネマズ 赤池
京都)TOHOシネマズ 二条
大阪)
TOHOシネマズ 梅田
TOHOシネマズ セブンパーク天美
TOHOシネマズ ららぽーと門真
兵庫)TOHOシネマズ 西宮OS
岡山)TOHOシネマズ 岡南
福岡)TOHOシネマズ ららぽーと福岡
長野グランドシネマズ
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
犯罪が起きない町で、殺人事件が起きた――
【衝撃のAIサスペンス】映画ファンに熱烈にオススメ…睡眠時間を削ってでも、観てほしい
提供:hulu
映画料金が500円になる“裏ワザ”
【知らないと損】「映画は富裕層の娯楽」と思う、あなただけに教えます…期間限定の最強キャンペーン中!
提供:KDDI
グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
【最速レビュー】人生ベストを更新し得る異次元の一作 “究極・極限・極上”の映画体験
提供:東和ピクチャーズ
クリスマス映画の新傑作、爆誕
【「ホーム・アローン」級の面白さ】映画ファンへの、ちょっと早いプレゼント的な超良作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
関連コンテンツをチェック
シネマ映画.comで今すぐ見る
「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)を映画化。取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く藤井役を山田孝之、死刑囚・須藤をピエール瀧が演じ、「先生」役でリリー・フランキーが初の悪役に挑む。故・若松孝二監督に師事した白石和彌がメガホンをとった。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。