「ヴェノム:ザ・ラストダンス」が初登場V! 新作は3位「スマホを落としただけなのに」、4位「十一人の賊軍」、9位「アイミタガイ」【国内映画ランキング】
2024年11月5日 19:00

11月1日~11月3日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」(ソニー)が、初日から3日間で動員29万8000人、興収4億4400万円をあげ初登場1位となった。
スパイダーマンの宿敵として知られるマーベルコミックのダークヒーローをトム・ハーディが演じるシリーズ第3弾にして最終章。前2作で脚本や製作を務めたケリー・マーセルが初監督し、共演はキウェテル・イジョフォー、ジュノー・テンプル、リス・エバンスら。なお、先行上映を含む11月4日(月・祝)までの累計成績は、動員44万人、興収6億8700万円を超えている。
2位には、前週1位で初登場した「八犬伝」(キノフィルムズ)が週末3日間で動員8万4000人、興収1億1100万円を記録して続いた。累計成績は動員35万人、興収4億円を突破している。
3位には、「スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム」(東宝)が、初日から3日間で動員7万9000人、興収1億900万円をあげて初登場。祝日を含む公開4日間の累計成績は動員10万人、興収1億4600万円を超えた。前2作を通して連続殺人鬼を演じてきた成田凌が主演、中田秀夫が引き続き監督を務め、韓国からクォン・ウンビがヒロインとして参加し、千葉雄大、大谷亮平らが共演している。
4位は、山田孝之と仲野太賀が主演を務めた集団抗争時代劇「十一人の賊軍」(東映)で、初日から3日間で動員7万9000人、興収1億500万円を記録した。公開4日間の累計成績は動員10万人、興収1億4100万円となっている。威辰戦争の陰で起きた新潟・新発田藩の歴史的な裏切りから着想を得た脚本家・笠原和夫の幻のプロットを白石和彌監督が映画化したもの。
6位には、特別版第2弾の上映が始まった「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(バンダイナムコフィルムワークス/松竹)が再びランクインし、9位には、中條ていの連作短編小説を黒木華主演で映画化した「アイミタガイ」(ショウゲート)が初登場した。監督は草野翔吾、共演は中村蒼、藤間爽子ら。
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