トム・ホランド、ノーラン最新作で初タッグ マット・デイモンと共演へ
2024年10月23日 13:00
Photo by Gilbert Flores/Variety via Getty Images「スパイダーマン」シリーズで知られるトム・ホランドが、クリストファー・ノーラン監督の最新作に出演することが決定したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
ノーラン監督が脚本・監督を手掛ける本作の詳細は明らかにされていないが、現代を舞台としないということだけ明らかになっている。ユニバーサル・ピクチャーズが配給を担当し、全米公開日は2026年7月17日に設定された。
制作は、ノーラン監督と妻のエマ・トーマスが、彼らの製作会社シンコピーを通じて行う。すでに、「インターステラー」(2014年)や「オッペンハイマー」に出演したマット・デイモンの出演が決まっているが、ホランドにとってはノーラン組に初参加となる。
本作は、ノーラン監督にアカデミー賞監督賞および作品賞をもたらし、世界総興収約9億7600万ドルを記録した「オッペンハイマー」に続く作品となる。同作は、ノーラン監督がユニバーサルと組んだ初作品だった。
撮影は来年から開始予定だが、ホランドは「スパイダーマン4(仮題)」や「アベンジャーズ ドゥームズデイ(原題)」の撮影も控えており、スケジュール調整が必要となる見通し。なお、「スパイダーマン4(仮題)」については、共演者のゼンデイヤが2026年初めに「デューン3(仮題)」の撮影を予定しているため、撮影時期が延期となっている。
ホランドの最新作は、Apple TV+で2023年に配信されたミニシリーズ「クラウデッド・ルーム」。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ