「美味しんぼ」海原雄山が“至高のフィギュア”に 初登場・冷やし中華・和解のシーンを立体化 当時の絵も再現
2024年10月21日 12:00

グルメ漫画「美味しんぼ」に登場する美食家・海原雄山を立体化した、「至高のフィギュア」の予約販売がスタートしている。
海原雄山は、主人公・山岡士郎の父であり、陶芸を中心に書道、絵画、文筆にも秀でた大芸術家。食も芸術と考える希代の美食家であり、会員制料亭「美食倶楽部」を主宰している。作中では、士郎と雄山の確執、2人の食をめぐる対決が描かれた。
雄山を立体化した本商品は、「初登場Ver.」「冷やし中華 Ver.」「和解Ver.」の3種があり、雄山の歴史をひも解くことをテーマに3つのシーンを再現。さらに各バージョンは、1983年に連載がスタートした漫画「美味しんぼ」の連載時期ごとの絵の変化も再現されている。また頭部パーツが2種あるため、表情を変えて楽しむことができる。



登場当初は、吸い物が気に入らないと椀を投げる、お膳をひっくり返す、士郎へのあてこすりとして大原社主を美食倶楽部から追放する、公衆の面前で士郎ら東西新聞のメンバーを「食い物の味も分からぬ豚や猿」呼ばわりするなど、冷酷かつ尊大な人物として描かれていた雄山だが、次第に「気難しいが筋の通った人格者」としての一面をのぞかせるようになる。士郎とゆう子が結婚してからは、士郎を鍛え見守る父親としての顔も見せ始め、3人の孫に弁当箱を贈っている。本商品は、3つのシーンを切り取ることで、そんな雄山の変化を表現している。
本商品は、サイクロンジョー本店(https://www.cyclonejoe.com/)で予約販売中。2025年1月下旬に発売予定(順次出荷予定)。



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