サイバー犯罪で名前を無断使用されたセレブリティTOP10が発表
2024年10月10日 19:00

コンピュータ・セキュリティー会社のマカフィーが、サイバー犯罪に名前や肖像が悪用されやすい有名人のランキングを今年も発表した。
米ハリウッド・レポーターによれば、俳優の肖像を無断で使用し、映画や曲のダウンロード、セレブ御用達の商品、暗号通貨投資、人気のコンサートのチケットなどを売りつける詐欺行為が横行しているという。また、ディープフェイク動画を使い、ファンの銀行口座情報を入手したり、個人情報を盗む可能性のあるマルウェアをコンピュータ端末にインストールさせたりすることもある。
マカフィーの担当者は、「サイバー犯罪者が高度なAIツールを使って、より説得力のある詐欺を仕掛けているため、リスクは高まっており、有名人の名前は好奇心旺盛な消費者にとって絶好の餌となっています」とコメント。「人々は警戒を怠らず、クリックする前によく考える必要があるのです」と警鐘を鳴らした。
サイバー犯罪で最も名前を悪用されているセレブリティTOP10は以下の通り。
スカーレット・ヨハンソン
広告や商品のレコメンドに使用された。ヨハンソンは、自分の声をコピーして真似たとするOpenAIに対して訴訟を起こすと意思表明をするなど、非合意的なAI生成コンテンツに反対を表明している。
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