「ラストマイル」YouTube企画に「アンナチュラル」石原さとみ、井浦新、市川実日子が出演！　満島ひかりと重要シーンの裏話を披露

2つのドラマを手がけた塚原あゆ子監督と脚本家・野木亜紀子がタッグを組む完全オリジナル作。11月、流通業界最大のイベントのひとつ、「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく。

8月23日に初日を迎え、公開35日間で観客動員数324万人、興行収入46.3億円を突破している。

「LAST MILE -Premium Talk-」は、番組MCを満島が務め、「ラストマイル」出演キャストをトークゲストに迎え、作品や撮影現場の裏側などを自由に話す約25分の特別番組。約6年ぶりに“再集結”を果たした石原、井浦、市川は口を揃えて「緊張と照れと嬉しさを隠して撮影していました」と笑いながら答える。3人揃うだけでそこはもう“UDIラボ”。市川の「この3人、楽なんだよね」という言葉に石原＆井浦も同意し、シェアード・ユニバースプレミアや完成披露舞台挨拶で見られた雰囲気の良さがここでも垣間見える。

ドラマ放送当時、毎週リアルタイムで「アンナチュラル」を見ていた満島。そんな満島から“実は、たまたま別作品で現場に居合わせ、「アンナチュラル」の撮影現場の裏側の目撃していた”というタレコミ情報が入ると一同大盛り上がり。そんな和気あいあいとする3人を前に、満島も思わず「ここと共演したい…！バランスがいい！」とうらやましがる一幕もあった。

笑いの絶えないトークが展開される一方で、「ラストマイル」での満島の演技や本編の重要なシーンの話になると、雰囲気が一変。石原＆市川から真剣な眼差しで演技や演出の意図への質問が飛ぶと、満島も真剣に答え、物語の重要なシーンの裏話が語られる。

また、エピソードトークの中で、井浦は自身の役である“中堂系”が出来上がるまでの経緯を「話し合いを重ね、結構バチバチしながら作り上げました（笑）」とまさかの告白をしている。

満島から、「ラストマイル」に参加するにあたっての気持ちを問われると、石原は「（ドラマを）応援してくださっている方が、6年前の『アンナチュラル』を『MIU404』の時にまた愛してくださって、『ラストマイル』の時に、この2作を再度愛してくださっているのが伝わってきて幸せです」とSNSの反響に驚きながらも、感謝の言葉を述べた。