「魔法使いになれなかった女の子の話」OPテーマはPUFFYが担当、5年ぶりのTVアニメ主題歌
2024年8月25日 16:00

10月放送のテレビアニメ「魔法使いになれなかった女の子の話」の主題歌を、「PUFFYとついでにTOOBOE」とhalcaが歌うことが明らかになった。第2弾PVとメインビジュアルが公開されている。
同作は、原案公募企画「Project ANIMA」から誕生した青春・魔法学園ファンタジー作品。魔法使いに憧れる天然少女のクルミ=ミライ(CV:菱川花菜)と、代々魔法使いを輩出する名家の令嬢ユズ=エーデル(山田美鈴)が、レットラン魔法学校“国家魔法師養成専門学科・マ組”の入試に失敗するも、普通科から魔法使いを目指す姿を描く。渡部高志が総監督を務め、J.C.STAFFがアニメーション制作を担う。
「PUFFYとついでにTOOBOE」によるオープニング主題歌のタイトルは「コラージュ」。「PUFFY」にとって、2017~19年の「ちびまる子ちゃん」以来5年ぶりのテレビアニメ主題歌となる。「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」や「彼女、お借りします」などで知られるhalcaが歌うエンディング主題歌は「瞬間最大風速」に決まった。
「コラージュ」と「瞬間最大風速」を使用した第2弾PVでは、クルミたちが編入される普通科一組の担任教師となるミナミ=スズキ(堀江由衣)や生徒たちの声を初披露。マ組だけの特権である魔法手帳を使わず、ペンをステッキに変えて魔法陣を描くミナミの姿や、クルミとユズが魔法使いになるべく奮闘する様子が描かれる。
パステルカラーのキービジュアルには「ふたりなら、きっとできる」というキャッチコピーとともに、魔法陣から飛び出したクルミとユズ、クラスメイトのマキ=クミール(真野あゆみ)、アスカ=クルマル(林幸矢)、アスカの双子の兄でマ組に所属するキョウ=クルマル(小林千晃)の姿が。生徒たちの背後には、口元に人差し指を当ててウィンクするミナミも描かれている。
初回放送のスケジュールも発表された。10月4日深夜1時53分からTBS、MBS、CBC、BS-TBSの「アニメイズム」枠ほかでオンエア。10月からは、主演の菱川と山田がパーソナリティを務める公式ラジオ番組「まほなれラジオ~レットラン魔法学園普通科ホームルーム」の放送もスタートする。
主題歌アーティストからのコメント全文は以下の通り。

作画、キャラデザを拝見させていただいた時点で、絶対好きになる作品でした!
かつ、魔法少女も大好きなので、第1話の始まりの部分でときめきまくってしまいました……♡
早く全部観たい……! 久々にこんなワクワクと胸踊る作品に出会えた気がします!
そんな作品に「PUFFY」の楽曲で携わることができてとてもうれしいです!
「PUFFY」として色々な音楽に挑戦してきましたが、今回また新しい挑戦でなおかつなかなか難しく、そして大変でした。なのでアニメをみたときにはそれはもうめちゃくちゃうれしかったです。
アニメ同様に楽曲もみんなに可愛がってもらえますように。

自分なりのポップさは押し出したつもりなので、視聴者の皆様の耳に馴染んでくれればと思います。

「瞬間最大風速」は頑張る誰かの追い風になるような曲になればいいなと思って作りました。
夢を抱くこと、夢に向かって次の目標を立てること、思い描く未来に近付くためにもがくこと、その全てが魔法みたいだなと思います。
この曲を聴いて、少しでも前向きな気持ちになってもらえるとうれしいです!
ぜひ「まほなれ」と一緒に楽しんでください☆
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