「ライオンの隠れ家」岡山天音が物語の鍵を握る謎の青年役 柳楽優弥&坂東龍汰を見守る定食屋・元店主役はでんでん
2024年8月23日 07:00
完全オリジナルドラマとなる本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(柳楽)とその弟で自閉スペクトラム症の美路人(坂東龍汰)が、「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)と出会い、ある事件に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。柳楽、坂東、子役の佐藤のほか、齋藤飛鳥、岡崎体育、平井まさあき、森優作が出演する。
脚本は、「私の家政夫ナギサさん」「おっさんずラブ」シリーズなどを手掛けた徳尾浩司と、今作が連続ドラマデビュー作となる新人・一戸慶乃が共同で執筆。演出は、「さよならマエストロ 父と私のアパッシオナート」「妻、小学生になる。」などを手掛けた坪井敏雄らが担当する。
でんでんが演じるのは、両親を早くに失った小森兄弟を子どもの頃から見守る定食屋「とら亭」の元店主・吉見寅吉(よしみ・とらきち)役。ルーティンに従った生活を送る兄弟にとって寅吉は欠かせない存在で、店は数年前に閉店しているが、毎週月・水・金曜日は兄弟のためにご飯を作っている。ライオンが現れてからも、詳しいことは聞かず、ライオンのことも兄弟と同じくあたたかく見守ってくれている。洸人にとって、寅吉はとても安心する場所であり、兄弟からは“寅じい”と呼ばれる家族のような関係だ。
岡山は、洸人たちを監視するミステリアスな青年X役。Xは洸人、美路人、ライオンの行動を監視している怪しい存在で、サスペンス展開の重要人物となる。岡山は「Xは謎の多い人物ですが、ふとしたときに現れる陽炎のようなその在り方と、いずれ詳らかになるであろうXの背後を、僕自身楽しみながら演じていければと思います」と意気込みを語った。
「ライオンの隠れ家」は、10月よりTBSで毎週金曜午後10時から放送。本日8月23日午後10時放送の「笑うマトリョーシカ」第9話の放送後に、本作の第1弾ティザー映像が初披露される。
岡山とでんでんのコメント全文は以下の通り。
キャストスタッフ含め最年長です。1番元気よくいきます。
役名寅吉、気に入ってます。大好きな寅さんと同じです。
洸人 美路人 ライオン 寅吉、ほんわか空気いっぱい! お楽しみに!
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