カトリーヌ・ドヌーブが元大統領シラク夫人を演じる「ベルナデット 最強のファーストレディ」11月8日公開
2024年8月8日 11:00

カトリーヌ・ドヌーブが実在する元政治家ベルナデット・シラクを演じた新作「ベルナデット 最強のファーストレディ」が、11月8日公開される。
ドヌーブは、政治家、そしてシラク大統領夫人としても親しまれたベルナデットを抜群のコメディセンスと共に、新たな姿で演じる。「事実を自由に脚色」したユニークなアイデアと、ベルナデット・シラクの知られざる姿にフランス中が熱狂し、公開週の興行収入No.1を記録する大ヒット作品となった。監督は本作が初の長編ドラマ監督作品となるレア・ドムナック。
ベルナデット・シラクは、夫ジャック・シラクを大統領にするため、常に影で働いてきた。ようやく大統領府であるエリゼ宮に到着し、自分の働きに見合う場所を得られると思っていたが、夫やその側近、そして夫の広報アシスタントを務める娘からも「時代遅れ」「メディアに向いていない」と突き放されてしまう。だが、このままでは終われない。参謀の“ミッケー”ことベルナール・ニケと共に、「メディアの最重要人物になる」という、華麗にして唯一無二の”復讐計画”をスタートさせる。

大統領となった夫ジャック・シラクや、夫の広報アシスタントを務める娘クロードからも軽視され大統領夫人としての仕事すら与えられない日々を過ごすベルナデット。クロード曰く「メディア対応が壊滅的」なベルナデットのために派遣されたのは、かつては知事を夢見ていたエリゼ宮殿職員ベルナールだった。他に頼りのないベルナデットは、彼の「ご自分を解放すれば、道は開けます」との言葉を胸に、ひたすら任務に邁進。時代と寄り添い、ポジティブに変化し発信を続ける彼女の姿に、まずは国民が熱い視線を寄せ始める。そしてその中には、夫シラク大統領のかつての天敵も……。フランス大統領夫人が巻き起こす、人生を賭けた大逆転の物語が展開される。
11月8日から新宿ピカデリーほか全国公開。
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