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「インサイド・ヘッド2」が封切り 大竹しのぶ&多部未華子が喜び「皆さんの心にバシバシ届くと思っています」

2024年8月1日 21:00

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「インサイド・ヘッド2」の初日舞台挨拶の模様
「インサイド・ヘッド2」の初日舞台挨拶の模様

ディズニー&ピクサー最新作「インサイド・ヘッド2」の初日舞台挨拶が8月1日、都内で開催。大竹しのぶ(カナシミ役)、多部未華子(シンパイ役)、横溝菜帆(ライリー役)、「マヂカルラブリー」の村上(ハズカシ役)、小清水亜美(ヨロコビ役)、小松由佳(ムカムカ役)、落合弘治(ビビリ役)、浦山迅(イカリ役)、花澤香菜(イイナー役)が出席し、本作の魅力や、アフレコ時の思い出について語った。

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本作は、大人になると増えていく感情をテーマに、成長して新たな壁に直面する主人公ライリーの物語を描く。舞台は、どんな人の中にも広がっている感情たちの世界。ライリーの頭の中で、彼女の幸せを「子どものころから見守る感情」ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの前に、新たに「大人の感情」シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こっていく。

大竹は「とってもいい映画なので、これからご覧になる方……騙していません。とてもいい映画なので、思う存分笑って、泣いていただけたらうれしいです」とアピール。本作から参加した多部は「この作品に携われてうれしかったですし、今日こうして皆さんに見ていただくことができてとってもうれしいです」と喜び、同じく本作から参加の横溝は「この映画を見ると、いろいろな感情になると思うので、周りの目を気にして恥ずかしがらずに、感情をさらけ出しながら見ていただけたらうれしいです!」と呼びかけた。

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本作を鑑賞した人からは「大人が共感できる、号泣した」という感想が数多く届いているという。

こういった声に対し、村上は「僕の物語だと思うので、僕のあるあるが詰まっている。皆さんも同じなんですか?」ととぼけてみせ、「みんなが共感できることだったんですね。私だけのすてきな思い出が映画になっていると思っていました」と明かす。

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これに多部は「私の話かと思っていたので、今びっくりしちゃいました」と乗っかるも、「冗談はさておき(笑)」と切り替え、「アフレコ中はいっぱいいっぱいで冷静に見られなかったんですけど、出来上がった作品を見て、経験してきたかのようなお話でした。大人になりましたが、ライリーのようにいろいろな感情を持って生きています。自分のことを見ているような映画になっているので、一人ひとり皆さんの心にバシバシ届くと思っています」と魅力を語った。

大竹は「怒りや羨んだり、恥ずかしいと思ったりする感情を持っています。すべて喜びのためにこれらの感情があるって教えてもらえます。人間は喜ぶために生まれてきたし、これからも喜びの人生であるんだって素直に思える。だから、最後はみんな泣いちゃうんだなって思いました」と感慨深い表情で話した。

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この日は、アフレコ時の思い出を紹介する場面も。2015年に公開した前作から出演している大竹は「(前作は)2年前かな……って思ったら9年も経っていた(笑)。あっという間の9年で」と笑みをこぼし、「でも、カナシミのキャラクターは残っていたので、アフレコはすぐにできて。憎めないキャラクターなので大好きです」と声を弾ませた。

横溝は「一人で録っていたので寂しかったんですけれど」と吐露するも、「休憩の合間に大竹さんが差し入れてくださったパンをいただいたのですが、びっくりするくらい美味しくて! ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。司会から「覚えていますか?」と聞かれた大竹は「覚えています。(横溝は)学校の制服を着ていてね。『私もこういう時代あったな……』と思って(笑)。なつかしかったです」と回顧していた。

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本作は、日本に先駆け全米はじめ世界各国では6月14日から公開されており、現在までに世界興行収入が15億677万ドル(約2317億円※7月29日付け Box office mojo 調べ/1ドル 153.79円計算)を突破。これまでNo.1だった「アナと雪の女王2」(14億5368万ドル)を追い越し、アニメーション映画史上No.1に輝いている。

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