アン・ハサウェイ、エリザベス・バンクスが出演を熱望 注目小説の映画化権を巡って激戦
2024年7月24日 11:00

ケイロ・クレア・バークの新作小説「Yesteryear」の映画化権を巡り、アン・ハサウェイやエリザベス・バンクスといった大物女優が出演を熱望したことにより、激しい争奪戦となっていると米Deadlineが報じている。
バークは「The Atlantic」や「Marie Claire」で作品を発表している実力派作家で、最新作「Yesteryear」はすでに米出版界で大きな注目を集めている。現代のインフルエンサーであるヒロインが突如1805年にタイムスリップし、過酷な環境での新たな生活を強いられるというストーリー。
この映画化権を巡るオークションには、Amazon MGMとAppleはいずれもアン・ハサウェイを主演に、ユニバーサルはエリザベス・バンクスを主演に据えて入札を行っている。パラマウントも争奪戦に加わっており、激しい競り合いが続いている。米エージェンシーのUTAがこのオークションを仲介しており、来週の初めには結果が出る見込みだ。
「Yesteryear」の出版権についても10社が争奪戦を繰り広げ、クノップが獲得。小説が持つ独特の世界観とタイムスリップの要素が、映画ではどのように映像化されるのかが注目されている。
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