「インサイド・ヘッド2」セカオワのエンドソングが彩る特別ミュージッククリップ公開 監督が絶賛「この映画にとって完璧」
2024年7月10日 06:00

ディズニー&ピクサー最新作「インサイド・ヘッド2」から、「SEKAI NO OWARI」が歌う本作の日本版エンドソング「プレゼント」の特別ミュージッククリップ(https://youtu.be/nx0xj2DXfnE/)が公開された。
本作は、大人になると増えていく感情をテーマに、成長して新たな壁に直面する主人公・ライリーの物語を描く感動作。舞台は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界。高校入学という転機を迎えるライリーの頭の中で、彼女の幸せを“子どもの頃”から見守る感情のヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの前に、新たに“大人の感情”のシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる。
日本に先駆け全米をはじめ世界で公開されている本作だが、エンドソングにオリジナル曲以外の楽曲を使用することが許されたのは世界で唯一、日本だけとなる。
本作の監督を務めたケルシー・マンは「SEKAI NO OWARIのみなさんの『プレゼント』は、『インサイド・ヘッド2』にとって完璧なエンドソングです! 私たちがこの映画を通じて観客のみなさんに届けたかった最も大切なメッセージは、ダメなところも含めて自分を愛すること、すべての感情はいつか宝物になるということでした。そして、SEKAI NO OWARI のみなさんの楽曲は、そんな映画の大切なメッセージを見事に体現してくれています。こんなにも深く心を打ち、前向きな気持ちにしてくれる楽曲を生み出してくださったことにとても感謝していますし、日本の観客のみなさんに『インサイド・ヘッド2』の最後で『プレゼント』を聴いていただけるのがとても楽しみです」と絶賛している。

日本版エンドソングに決まったと聞いたとき、Nakajinは「選んでいただいたのが『プレゼント』なんですよね。『プレゼント』を知ってくれていたんだ」と驚いたことを明かし、Saoriは「『インサイド・ヘッド2』は絶対見に行こうって決めていた。その映画のエンドソングに自分たちの曲がなるっていうのは、初めての経験だったから叫んじゃったよね」と喜びを語っている。
特別ミュージッククリップを見たNakajinは「前作では、自分の過去と照らし合わせて考えてしまって、自分にとっては“あの時”が“今のライリー”だなって、思って見ていました。今作は新しい感情が生まれてくる、そこに自分の人生が今度はどうリンクしてくるのか楽しみになる映像だなと思いました」と映画への期待コメントを寄せた。
あわせて、「SEKAI NO OWARI」のメンバーの頭の中の感情たちを描いたピクサー公認イラストが披露された。メンバーそれぞれの横顔シルエットの中にFukaseはヨロコビ、Nakajinはダリィ、Saoriはムカム カ、DJ LOVEはハズカシと、それぞれ違う感情に扮したキャラクターで描かれている。
自身がヨロコビで表現されているイラストについて、Fukaseは「みなさん、そうは思わないかもしれないですが、素の状態です」と明かし、Nakajinが「朝起きたらヨロコビだもんね」と語る。また、ムカムカで 自身が表現されたSaoriは、「わたしにピッタリだったんじゃないかな」と話し、「Saoriちゃんはなんだろうね…。やっぱり怒ってるんじゃない? ムカムカかイカリだよね」とFukaseも納得の様子でメンバーだからこそ分かる感情イメージになっている。
「インサイド・ヘッド2」は8月1日から公開。

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