鉄道ファン胸アツ! 旅情あふれる台湾列車走行映像と鉄道員たちの想い「郷愁鉄路 台湾、こころの旅」特別映像
2024年7月3日 13:00

台湾初の鉄道文化ドキュメンタリー作品「郷愁鉄路 台湾、こころの旅」の特別映像(https://youtu.be/xR_awSmVrhc)が公開された。
映画は、台湾南部を縦断する「南廻線」を舞台に、電化とともに変わりゆく風景と、「南廻線」に関わる鉄道員や家族、同線を愛する人々の姿と想いを映像におさめたもの。
このほど公開された映像は機関区を出発するDT650型蒸気機関車の勇ましい姿からスタート。「発車オーライ」の声を合図に機関車の煙突からはきだされる蒸気、力強く動き出す車輪、そして空中撮影による走行シーンは迫力満点の、空中撮影による走行シーンが映し出される。続いて登場するのは、実際に列車を走らせる運転士たち。幼いころの「運転士になりたい」という夢を叶えた若い運転士が、実際に運転席で列車を運転する姿。続いて、裏方として鉄道を支える整備士たちの鉄道を安全に運行させるための日々努力する姿や、脱線して転覆した列車を見て涙を流したという整備士の証言が切り取られている。そして、そんな運転士や整備士によって運行される列車でのんびりと旅をする乗客たちや、鉄道ファンたちの姿が続き、最後に映像は列車が海と山の間に敷かれたレールを走り抜けていく姿で締めくくられる。本映像に日本語字幕はないが、列車と鉄道員たちの熱い姿が確認できる。
なお、公開初日の7月5日、新宿武蔵野館での劇場公開を記念し入場者先着プレゼントが決定。電化され、その姿を見る機会が少なくなった蒸気機関車、台湾鉄道を象徴するオレンジカラーのディーゼル機関車、そしてディーゼル機関車と「藍皮車」とも称される青色の普通客車の写真で構成された特製ステッカーが、新宿武蔵野館での公開初日、入場時に先着で、1人につき1枚プレゼントされる。先着・数量限定につき、無くなり次第終了。
7月5日から、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
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