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「人生は苦しいことがある方がうまくいくんじゃないかな」フジコ・ヘミングの新たなドキュメント「恋するピアニスト」予告、メインビジュアル、場面写真公開

2024年7月3日 04:00

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メインビジュアル
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(c)2024「恋するピアニスト フジコ・ヘミング」フィルムパートナーズ

4月に92歳で世を去ったピアニスト、フジコ・ヘミング。2018年に公開され、ロングランヒットを記録した「フジコ・ヘミングの時間」から6年、新たなドキュメンタリー映画「恋するピアニスト フジコ・ヘミング」の本予告、メインビジュアル、パリでのラストステージなどを捉えた場面写真が公開された。

本作の撮影は2020年から4年間をかけて撮影され、世界中が止まったコロナ禍、そして少女時代に経験した戦時下においても、自分が愛すべき音楽に向き合ってきた姿を小松莊一良監督が記録する。

聴力を失われるアクシデントに見舞われながらも、60代で世界に見いだされ、“年齢非公表のアーティスト”として、80歳を超えた後でも精力的に活動したフジコの姿は、人間の情熱に決して期限はないということを私たちに教えてくれる。その太く力強い指先から生み出される癒やしの音色(ねいろ)とともに、フジコの人生に迫った美しいドキュメンタリー作品だ。

いつの時代も、どこで暮らしても、自分らしく生きていたフジコ。本作はフジコの2020年から4年間の旅路を演奏と共に追い、4Kカメラで捉えられたダイナミックな演奏シーンをふんだんに盛り込み、多くの観客の心を潤すフジコの音色の魅力に迫る。

このほど公開された本予告は、「ラ・カンパネラ」、「亡き王女のためのパヴァーヌ」、「英雄ポロネーズ」とフジコが演奏する代表曲で彩られ、サンタモニカ・パリ・東京などに家を持ち、愛する猫や犬たちに囲まれ、ピアノを弾くフジコの愛すべき世界を切り取り、「人生は苦しいことがある方がうまくいくんじゃないかな」というフジコのメッセージで締めくくられる、観る者の心に響く映像となっている。

また、フジコ・ヘミング作の、天使のイラストをあしらった「特別デザイン・ムビチケカード」とネコのイラストを元にデザインした「オリジナルエコバッグ」をセットにしたグッズ付きムビチケカードが発売中。メイジャー、MOVIE WALKER STOREにて購入できる。映画は10月18日から、新宿ピカデリーほかにて全国公開。

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