ジャンプ漫画「SAKAMOTO DAYS」25年1月にTVアニメ化 ふくよかな元暗殺者の主人公演じる杉田智和「役作りはバッチリ」
2024年6月28日 22:30
バトルアクション漫画「SAKAMOTO DAYS」がテレビアニメ化され、2025年1月から放送されることが決定した。主人公の坂本太郎役を杉田智和が務める。メインスタッフの顔ぶれも明らかになっており、ティザーPVとティザービジュアルが公開されている。
鈴木祐斗氏による原作は、20年から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中。かつては伝説の殺し屋だったが、結婚して暗殺稼業から身を引いた坂本太郎が、愛する家族との平和な日常を守るため、仲間たちとともに迫りくる刺客を迎え撃つ姿を描く。単行本最新17巻は6月4日に発売。
杉田が演じる坂本太郎は、殺し屋を引退してのどかな町で「坂本商店」を営む中年男性。ふくよかな見た目に変ぼうしているが、殺し屋としての実力は衰えていないという役どころだ。
監督には「バトルスピリッツ」シリーズの渡辺正樹を招き、シリーズ構成を「ハイキュー!!」シリーズの岸本卓、キャラクターデザインを「メガロボクス」(監督ほか)の森山洋が担当。アニメーション制作は「Dr.STONE」「弱虫ペダル」のトムス・エンタテインメントが行う。
ティザーPVは、坂本太郎らストーリーの軸となる坂本商店の人々が過ごす日常を垣間見ることができる内容で、アクションシーンも収録されている。ティザービジュアルは、坂本太郎の現在と過去の姿を描いたハードボイルドテイストのイラストとなっている。
杉田、渡辺監督、鈴木氏からのコメント全文は以下の通り。
何役? 坂本太郎!? すごい!!
最近太ってきたから、役作りは何となくバッチリだよ。
え? 坂本は細くもなる? ですよね……。
やると決めたら半端はしません。誠心誠意演じます。よろしくお願いします!
はじめて漫画「SAKAMOTO DAYS」を読ませていただいた時、迫力あるアクション描写にワクワクした覚えがあります。
アニメ「SAKAMOTO DAYS」は、その気持ちを軸に映像ならではの「動き」「色」「音」の要素を加えて躍動感とスピード感ある作品にしたいと考えています。
また、原作にちりばめられたユーモアも忘れず、家族想いで、殺さない殺し屋という坂本のキャラクターも大切に描いていきたいと思っています。
スタッフ一同鋭意作成中ですので公開まで楽しみにお待ちくださいませ!
「SAKAMOTO DAYS」アニメ化します!
自分の作品をテレビで?られるとは、驚きです!
これも全て応援してくださったファンの皆様のおかげです、本当にありがとうございます!!
これからも?緒に「SAKAMOTO DAYS」を盛り上げていただけたらうれしいです!
よろしくお願いいたします!
関連ニュース
【ディズニープラス 2月ラインナップ】ピクサー初のオリジナル短編シリーズが配信! 人気レスキュードラマ「9-1-1」最新シーズン、マーベル俳優主演の伝記ドラマも
2025年2月1日 12:00
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー