目黒蓮、初めての父親役は「一番難しい」 通勤ラッシュの電車で撮影も
2024年6月28日 17:47

フジテレビの7月期・月9ドラマ「海のはじまり」の完成披露イベントが6月28日、ユナイテッドシネマ・アクアシティお台場で行われ、主演の目黒蓮(「Snow Man」)をはじめ、ヒロインを演じる有村架純、泉谷星奈、木戸大聖、池松壮亮、大竹しのぶが出席した。
本作は2022年10月期に放送された「silent」(フジテレビ系)のチームが再集結し、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。登場人物たちを通して、“親と子”の間に生まれる感情をリアルかつ丁寧に描いていく。
月9ドラマに初主演する目黒が演じるのは、都内の印刷会社で働く28歳の青年・月岡夏。大学時代に交際していた女性の死をきっかけに、彼女が自分との子どもである海(泉谷)を出産していたことを初めて知るという役どころだ。

初めて“父親”役に挑む目黒は、「夏くんというキャラクターは一番共感できるし、一番気持ちが分かるような気がするんですけど、一番難しいところにいるなと思う」と、クラインインから約1カ月を迎え、いまも役柄を模索している様子。「命や家族について考える時間も増えた。ご覧になった皆さんの人生が良い方向に向かうよう、影響を与えられれば」と抱負を語った。
通勤シーンは、実際に朝の混雑した時間帯に電車に乗り込み、撮影が行われたといい「スーツを着て、マスクして、リュックを背負って。周りのスタッフさんはハラハラしていた」と振り返る。車両の中で目黒の存在に気づいた乗客はおらず、「意外といけるんだなと(笑)。すごく楽しかったですし、いろんな発見があった」と笑顔を見せた。

有村は、夏と3年交際し、結婚を考え始める恋人・百瀬弥生役を務めており「非常に難しい役どころ」とヒロインの複雑な心情を代弁。「想像していた自分の将来が、ちょっと違った方向に向き始めた弥生の感情の機微を見逃さないように、探しながら紡いでいる感覚」と、こちらも繊細に役作りを行っている。
目黒とは映画「月の満ち欠け」以来、2年ぶりの共演を果たし、「プライベートの会話はしなくても、会話を通して、身を委ねながら、お芝居のキャッチボールで信頼関係を築いている」と話していた。
「海のはじまり」は、7月1日から毎週月曜午後9時から放送。初回は30分拡大放送となる。
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