「あの人が消えた」北香那、坂井真紀、袴田吉彦、菊地凛子、染谷将太が参戦! 謎が深まる特報公開
2024年6月26日 05:00
北香那、坂井真紀、袴田吉彦、菊地凛子、染谷将太が、高橋文哉主演の映画「あの人が消えた」に出演することがわかった。高橋扮する配達員の青年・丸子が出入りするマンションのクセあり住人と、丸子の周辺で巻き起こる不可解な事件を担当する捜査官を演じる。あわせて、特報(https://youtu.be/-6acwhyLdwE)が披露された。
本作は、ドラマ「ブラッシュアップライフ」(2023)で注目された水野格監督が、完全オリジナル脚本で挑むミステリー・エンターテインメント。「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションを舞台に、配達員の青年が思いも寄らない大事件へと巻き込まれていくさまを描く。主人公を高橋が演じ、職場の先輩役で田中圭が共演する。
2年連続で大河ドラマに出演し、「春画先生」でヒロインを務めた北が演じるのは、205号室の住人で、丸子が大ファンのWEB小説家・小宮役。301号室の詮索好きのおしゃべりな女性・長谷部役には坂井、303号室に住む必死に引っ越し先を探している男・沼田役には袴田を配した。「ブラッシュアップライフ」に続いて水野監督と再タッグを組む染谷は、302号室の挙動不審な七三分け男・島崎役を担う。さらに、水野監督が演出したドラマ「侵入者たちの晩餐」で主演を務めた菊地が、マンション住人らを調べる警視庁の捜査官・寺田役で出演する。
特報は、配達員の丸子(高橋)と荒川(田中)、そして新キャストを加えた7人が、不穏な空気のなかマンション前に1列に並ぶ映像から始まる。丸子には「おせっかいな配達員」「バイトはクビ」「彼女ナシ」、荒川には「自称:小説家の配達員」「急なダメ出しお断り」と、印象的なフレーズとともに各キャラクターがズームアップされていく。音楽が止んだ瞬間、丸子以外の6人は忽然と姿を消し、彼らがいたはずの場所には代わりに段ボールが6箱置かれている。「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションで、どんな事件が起きるのか。物語の謎が深まる映像に仕上がっている。
「あの人が消えた」は9月20日より全国公開。キャスト陣のコメントは以下の通り。
水野監督作は「ノンレムの窓・夏」以来2度目の出演で、こんなにも早くご一緒できたこと、とても嬉しく思っています。
今回、私自身も普段の芝居へのアプローチと違った方法で役作りに挑んだので、とても新鮮な気持ちで参加させていただきました。キャストの皆様のさりげない変化球芝居を間近で見ながら圧倒されつつ、とんでもなく面白い作品になりそうな予感に胸を昂らせながら、毎日撮影をしていました。
皆様にも、登場人物たちに目を光らせながら、楽しく観ていただけたら幸いです。
台本を読みながら、こんなにも惑わされたのは初めての経験でした。
そして、高橋くんはじめ、キャスト、スタッフの皆さんとハラハラドキドキの撮影、楽しかったです。
いまは、とにかく早く、観てくださる方々を予測不可能な世界へとお連れしたくてなりません。
どうぞお楽しみにしていてください。
昔と違い隣人と接する機会が減った今、ふと何かお隣さんや住居人とのやり取りを思い出すような作品でした。
最後まで引きつけられるポイントが散りばめられており、見逃せない展開が続くので、皆さん是非ご覧下さい!!
スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」でご一緒させて頂いて、水野監督の演出の面白さに引き込まれた1人なので、今回も無事に水野作品に関われて、何より嬉しいです!!
どうコメントを書いたら正解なのかも悩んでしまう程、未体験な作品です!
細かいところまで目が離せない水野劇場を是非映画館で楽しんで欲しいです!
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