全員女子に見える!仲良し美術部員スナップも 映画「ブルーピリオド」眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人の「写ルンです」撮影“夏感”満載のエモい写真公開
2024年6月26日 17:00
眞栄田郷敦が主演し、山口つばさ氏による人気漫画を実写映画化する「ブルーピリオド」。主人公・矢口八虎を演じた眞栄田、八虎の同級生・ユカちゃん(鮎川龍二)を演じた高橋文哉、八虎のライバル・高橋世田介を演じた板垣李光人の3人が撮影の思い出を振り返る特番動画(https://youtu.be/ZtnjxH4OjjU)と「写ルンです」でお互いを撮りあった写真が公開された。
昨年の夏に行われた撮影で、一人ずつインスタントカメラ(写ルンです)を渡されたというキャスト陣。動画は、和気あいあいとした撮影現場での様々な風景が切り取られた写真の中から印象に残っているものを思い出と共に紹介する内容だ。
板垣は、「(自分は)写っていないんだけど」と、(眞栄田が撮影した)予備校メンバーで焼肉に行ったシーンの写真をピックアップ。八虎が通う予備校メンバーが授業後焼肉に行くシーンで撮影された写真だが、肝心の板垣演じる世田介はこのシーンにはいない。板垣も「台本を読みながら、すっごい寂しい気持ちになったのを思い出した」と少し悲しいエピソードを交えながら印象に残った写真を紹介した。さらに、キャストそれぞれのお気に入りの1枚も紹介し、高橋は二次試験の場面で八虎がお弁当を食べている写真(板垣撮影)を紹介。
高橋は美術部メンバーとの集合写真(眞栄田撮影)を紹介。仲良し美術部員が集合した写真は全員女子に見えると3人は大盛り上がり! 高橋は「美術部メンバーと一番話してましたし、女の子達の会話に自分がスッと入れているのが嬉しかったりもして……ユカちゃんとして役を作ってる上で、こういう風に写真を撮らせてもらったのが残っているのが嬉しい」と美術部メンバーと仲を深めていったエピソードも交えて紹介した。
そして、主人公の八虎を演じた眞栄田は、みんなの手元を映した団結力を感じる写真をピックアップ。眞栄田も「現場の団結力を感じられるとこかなと思って選びました」と言うように、手から絵の具がポタポタと落ちるシーンを撮るため、絵の具に水を混ぜて絶妙なポタポタ具合を4、5人のスタッフで作ったという。最後には、「振り返ると本当にすごい充実した楽しい夏でした!」と3人で撮影を振り返った。加えて眞栄田が撮影した板垣のオフショットも披露された。劇中では口数が少ない孤高の天才・世田介を演じた板垣だか、撮影の合間には優しく微笑む姿が切り取られている。
今回3人が選んだお気に入りの写真は、サインを入れて3名にプレゼントされることが決定、応募方法はYouTubeの概要欄で告知している。特番動画は今後も続々と配信予定だ。映画は8月9日公開。
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