ウィル・スミスが“自撮り”で撮影!「バッドボーイズ RIDE OR DIE」“スノーリーカム”のメイキング映像公開
2024年6月15日 12:00
ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが主演し、全世界のシリーズ累計8億ドルを突破している人気バディアクション最新作「バッドボーイズ RIDE OR DIE」のメイキング映像(https://youtu.be/yKZ3ONMmwwc)が、このほど公開された。
6月7日(現地時間)に全米3885館で公開され、週末3日間(6月7日~9日)で興行収入5600万ドル(約88億円)をたたき出し、全米オープニングNo.1となった「バッドボーイズ RIDE OR DIE」。6月10日時点では、辛口で知られる米レビューサイト「ロッテントマト」の観客スコアが97%という高評価。さらに観客の出口調査「シネマスコア」でもA-という高評価を獲得している。
マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイク(スミス)とマーカス(ローレンス)。彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられた上司のために、独自に捜査をはじめた2人は、上司が遺した最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、汚名返上のための命がけの戦いがマイアミを離れて繰り広げられる。
映像は、アクションシーンのメイキング。本作ではボディに装着するカメラ“スノーリーカム”を使用。シューティングゲームのようにキャラクター目線で演出する“没入型”のアクションシーンを体感することができる。
メイキング映像では大型のカメラを体に装着したまま、アクションシーンに臨むスミスの姿が。スミス自らがカメラを外向き・内向きに切り替えて操作する様子が映し出されている。こうすることでスミス演じるマイク目線の臨場感溢れる映像が完成している。
スノーリーカムショットについて、撮影監督のロブレヒト・ハイファールトは「古典的なカメラワークではなく、思いつく限りファンキーなショットを撮ることを試みました」と解説。また、アディル・エル・アルビ監督は「スノーリーカムは、登場人物のすぐ近くにいるような没入感を観客にもたらします。単なる退屈で無意味なアクションではなく、より独創的で、より特別なものにする方法を常に見つけなければならなりません」とコメントを寄せている。
撮影現場ではローレンスもスノーリーカムを装着。重いカメラを装着しながらも、それを一切感じさせずに演技をこなすスミスとローレンスの才能と役者魂を証明するような映像にもなっている。
「バッドボーイズ RIDE OR DIE」は、6月21日から全国公開。
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