新「キャプテン・アメリカ」、ジャンカルロ・エスポジートが悪役で参加
2024年6月6日 11:00

マーベル・スタジオの新作「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)」が、追加撮影に入ったことを米ハリウッド・レポーターが報じている。今回の追加撮影には、新たにジャンカルロ・エスポジート(「ブレイキング・バッド」)が悪役として参加しているという。
「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)」は、クリス・エバンスが演じてきたスティーブ・ロジャースから盾を引き継いだサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)の活躍を描く、新たな「キャプテン・アメリカ」の物語。ウィルソン版キャプテン・アメリカは、ディズニープラスのドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ですでにお披露目されているが、本作が彼の初主演映画となる。
そんな注目作に、悪役俳優として名高いエスポジートが加わることになった。エスポジートは、「ブレイキング・バッド」でのグスタボ・"ガス"・フリング役で一躍有名になり、その後も「マンダロリアン」や「ジェントルメン」など、数々の作品で印象的な悪役を演じてきた。彼がどのようなキャラクターを演じるのか、詳細はまだ明らかになっていないが、その存在感とカリスマ性は本作にさらなる深みを与えてくれそうだ。
ちなみに、本作はもともと今年7月26日に全米公開を予定していたが、昨年のストライキの影響で25年2月14日に公開を延期。これにより、24年に劇場公開されるマーベル映画は「デッドプール&ウルヴァリン」(7月26日から全国公開)のみとなってしまった。

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