仲村トオル主演「飯を喰らひて華と告ぐ」各話ゲストキャスト一挙公開!【全話分の画像あり】
2024年5月30日 08:00

仲村トオル主演で足立和平氏の異色のグルメマンガを実写ドラマ化する「飯を喰らひて華と告ぐ」が、7月9日午後11時45分からTOKYO MXで放送が開始される。今作に出演する全12話のゲストキャストが一挙発表されるとともに、予告編も初お披露目された。
東京のとある路地裏に佇む、中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」(いっかげん)。この店の店主は料理の腕は超一流だが、お客さんの悩みを勝手に勘違いし見当違いなアドバイスを繰り広げるズレたオヤジ……。仲村扮する店主に翻ろうされるキャスト陣は、個性あふれる面々が顔を揃えた。

とある会社のサラリーマン、三橋(田村健太郎)。学歴は優秀だがプライドが高く協調性0な彼は、上司に叱責され、むしゃくしゃしたまま「一香軒」に迷い込み、肉汁タップリのハンバーグを注文するのだが…。

久々の夫婦水入らずの伊豆旅行に浮足立つ専業主婦の久美(猫背椿)。だが夫の急な仕事で旅行はキャンセルになり、本当は伊豆で新鮮なアジの姿造りを食べたかったが適当な店がなく、しょうがなく入った「一香軒」で…。

ラッパー志望の慶太(吉村界人)は、ある日先輩から怪しげなブツの取り引きを持ちかけられるが、待ち合わせ場所に現れたのは「一香軒」の店主だった。彼は強引に店に連れて行かれ、ボリューミーなカツカレーをふるまわれるが…。

人付き合いが下手で、偏屈な頑固おやじの正雄(きたろう)。「一香軒」の前をフラフラしていた正雄は店主に強引に店の中に担ぎ込まれてしまう。そして中華を食べたかったのに、なぜか里芋とイカの煮物を涙ながらに提供されることに…。

毎朝小学校の校門に立ち、生徒たちに笑顔を振りまく校長先生、向田(高橋ひとみ)。フラリと立ち寄った「一香軒」で、「何か精のつきそうなお料理を」とオーダーすると、店主は滋養満点のサムゲタンを彼女に提供するのだった…。

ボクサーの佐々木(三河悠冴)は、大事な試合を前に極度の緊張からランニング中にお腹をくだしてしまう。トイレを求めて「一香軒」に駆け込んだ佐々木をギロリと睨みつける店主はお腹に優しそうな梅のおかゆを佐々木の前にそっと置くが…。

30歳目前になり、卒業を翌日に控えた売れないアイドルグループのあやち(華村あすか)。メンバーとの思い出の味のたこ焼きを注文すると、店主はもはや神がかった勘違いを披露し始める…。

怪しい儲け話で全てを失い、自殺を図ろうとする島田(福井俊太郎)。すると、ソロキャンプ中だった店主が突然現れ、島田を『師匠』と言い始め、焚き火で作ったあつあつの海鮮パエリアをふるまうことに…。

20年前同棲していた恋人のユウホ(山崎紘菜)は激辛の豚キムチが好物だった。30歳を前に店主との結婚を意識し始めていたユウホは、ウェディング雑誌をさりげなく目につくところに置いてみるが、店主はまったく気付かずに…。

SF雑誌を熟読し、店先でUFOを呼ぶ儀式を行う店主。そこに修学旅行で長崎から東京に来ていた中学生の悟(山城琉飛)が通りかかり、店主は悟を一目見るやいなや、「ようこそ…!」と店に招き入れ…。

意中のホストにあっさりフラれ、泣きながら夜道を歩いていたキャバ嬢のウレハ(円井わん)。泣き疲れて空腹を覚え久々にラーメンを食べたくなったウレハは「一香軒」で“フツーのラーメン”をオーダーするが…。

売れない役者の山下(柄本時生)は怪しい芸能事務所に金を巻き上げられ生活が困窮。ついに包丁片手に強盗をもくろむも、勇気がなく断念。すると焼きサンマの匂いがどこからともなく漂い「一香軒」にたどり着く。包丁を構え店主を脅すが、怖気付くことなく山下を抱きしめ、店主は土鍋で炊いたあたたかい塩むすびを握り始めた…。
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