【今夜第6話放送】「東京タワー」松田元太とMEGUMIに修羅場到来！　松田主演のスピンオフドラマも地上波初放送

本作は、江國香織の恋愛小説を日本で初めて連続ドラマ化。現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出す。永瀬が21歳の青年・小島透役、板谷由夏が透と恋に落ちる20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史役で共演。同じく“許されない愛”に落ちる21歳の大原耕二役を松田元太、主婦の川野喜美子役をMEGUMIが演じ、その甘美な世界観と映像美で話題を呼んでいる。

先週放送された第5話では、透と詩史が改めてお互いを必要とし、強く思い合う姿が描かれ、カフェのテーブルの下でこっそり手を繋ぐ様子に「透くんの切ない表情！」「真っすぐすぎて心配になるけど、一途で優しい透」「頭ではタブーだとわかっているのに美しさで肯定してしまう」などの声が上がった。そして、「詩史さんに与えられる不幸なら、ほかのどんな幸福よりもずっと価値がある」という透の究極の思考に、「初めて本気で人を好きになったからそう感じるのかな…」というコメントも。

視聴者を震撼させたラストでは、耕二と喜美子の禁断の情事を喜美子の娘・比奈（池田朱那）が目撃してしまうという展開に、「心臓に悪い」「娘だけはやめて！」「ヘビーすぎてトラウマになりそう」とSNSを中心に騒然となった。見逃し配信総再生数も1060万回を突破（ビデオリサーチにて算出／4月21日～5月23日）し、オシドラサタデー枠・全話歴代最高数値を第5話放送後の時点で塗り替えた。

（C）テレビ朝日

今夜の第6話では、耕二が比奈からスマホで撮影した2人の動画を見せられ、喜美子には言わない代わりに「私と付き合って」と迫られる。心に深い傷を負った比奈から、由利とのデートを邪魔されたり、「私とも寝てよ」と脅されたり……。耕二を追い詰めていく比奈役の池田朱那の怪演も見どころだ。

（C）テレビ朝日

一方、詩史から、唐突に「来月、軽井沢の別荘に行かないか」と誘いを受けた透。初めて一晩中一緒にいられることに胸を躍らせる透だが、詩史の夫・英雄（甲本雅裕）が2人の関係に気づき始めているような気配も。透と詩史の恋の行方にも注目が集まる。

5月30日放送のテレビ朝日「tver asahi」枠（深夜1時26分～）では「東京タワー」を特集し、これまでの物語を振り返るほか、本編未公開シーンを含む第7話（6月1日放送）以降の後半戦の特別映像をオンエア。

さらに、松田主演のスピンオフドラマ「東京タワー　アナザーストーリー」の第1話・浅野詩史編を地上波初放送する。本作はドラマ本編の裏側で起きていた出来事を描くオリジナルサイドストーリー。第1話では、親友の透が付き合い始めた詩史がどんな女性なのか、なぜ透がそこまでのめり込むのか、強い興味を抱いていた耕二が、偶然アルバイト先で詩史と鉢合わせし、図らずも詩史と2人の時間を過ごすことになる。

テラサでは「東京タワー」第1話から最新話まで全話配信中。「東京タワー　アナザーストーリー」全2話も独占配信中。

浅野詩史（板谷由夏）といる時間に言いようのない幸せを感じるほどにのめり込んでいく小島透（永瀬廉）。その夜も、透を残し夫のもとへ帰ろうとする詩史から、唐突に「来月、軽井沢の別荘に行かないか」と誘いを受け、初めて一晩中一緒にいられることに喜びを噛みしめ、胸を躍らせていた。

一方、川野喜美子（MEGUMI）との情事を喜美子の娘・比奈（池田朱那）に目撃されてしまった大原耕二（松田元太）。比奈からスマホで撮影した2人の動画を見せられた耕二は、喜美子には言わない代わりに「私と付き合って」と迫られる。困り果てた耕二から相談を受けた透は、比奈に知られてしまったことよりも、「もう喜美子に会えなくなるかも……」と切なそうな表情を浮かべる様子に、思っていた以上に真剣な思いを垣間見る。

しかしそんな耕二の思いを知る由もない比奈は、大学の教室にまで現れ、「私とも寝てよ」と、再び耕二に迫る。透にも助けを求め、もう喜美子にも全てを打ち明けて終わりにしようと心に決める耕二だったが、すでに事態はそう簡単には片付かないところまで進んでいた。