イザベル・ユペールが第81回ベネチア国際映画祭の審査員長に
2024年5月20日 07:00
第81回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門の審査委員長に、仏俳優イザベル・ユペールが就任した。
ユペールは「この映画祭と私の間には、長く美しい歴史があります。このほど特別な立場で映画を見られることになり、とても光栄です。かつてないほど映画は確かな約束になっています。逃避を、混乱を、驚きを、世界をよく観察することを約束し、好みや考えが異なる私たちを結びつけるのです」と声明を発表している。
ユペールは「主婦マリーがしたこと」(1988)、「沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇」(95)でベネチア国際映画祭最優秀女優賞を受賞し、「ガブリエル」(05)で同映画祭特別金獅子賞を受賞した。また、「エル ELLE」(16)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
第81回ベネチア国際映画祭は、8月28日から9月7日まで開催される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー