武内駿輔、M・A・O、日野由利加が豪華共演 「スター・ウォーズ アコライト」日本版声優
2024年5月18日 12:00
人気SF映画シリーズの新たなオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ アコライト」の日本版声優が明らかになった。すでに発表されているファイルーズあい、諏訪部順一に加えて、武内駿輔、M・A・O、日野由利加の出演が決定し、豪華声優陣による日本語吹き替え版予告編(https://youtu.be/rPM1LlzrsNU)も披露された。
本作の舞台は「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」の約100年前、ハイ・リパブリックと呼ばれる平和なジェダイ黄金期。あるジェダイが殺害される事件が発生し、真相を追うジェダイ・マスターのソル(演:イ・ジョンジェ/声優:諏訪部順一)は、かつての弟子だった謎の主人公メイ(演:アマンドラ・ステンバーグ/声優:ファイルーズあい)と対峙し、巨大な闇に立ち向かう。「スター・ウォーズ」正史に基づく壮大な光と闇の戦いを、“ダークサイドの視点”から描くハードアクションスリラーを紡ぐ。
「アナと雪の女王2」でオラフ役を務めた武内が担当するのは、若きジェダイのヨード・ファンダー(演:チャーリー・バーネット)。ソルとともに、ジェダイ殺害事件の真相を追うべく調査に乗り出すという役どころだ。規則を重んじるがゆえに、融通の効かない性格で、「ザ・生真面目といった感じですが、どこか憎めない純真さを持った青年です。自分の生き方に誇りを持ち、大切にするところは僕自身、見習いたいところです」と、キャラクターについて語っている。
同じく事件を調査するジェダイのジェキ・ロン(演:ダフネ・キーン)を、「まじっく快斗 1412」(中森青子役)など数々のアニメ作品で人気キャラクターを担当しているM・A・Oが演じる。ジェキは、師匠のソル以外に対しては傲慢な態度をとるが、聡明かつ冷静で常に大人びているキャラクターで、「幼さが残る表情も可愛らしい聡明な少女は、思いやりに溢れ、向上心を持って行動する姿が、とても魅力的だと感じました。戦闘シーンでの凛とした佇まいや、格好良いアクションにも、ぜひ注目していただきたいです」と、期待をあおる。
そして、アニメ「ヘボット!」(ヴィーテ姫役)や、さまざまな作品で日本語吹き替えを担当する日野は、キャリー=アン・モス(「マトリックス」)が演じるインダーラ役を務めることに。強力な肉体と精神の持ち主で、緑色のライトセーバーを駆使するジェダイ・マスターという役どころは、「正論にはめ込むのではなく、ズレを埋めて諭し導く。技術だけではなく関係性、生き方を伝授する」といい、「表現する際には、母性や感情表現のバランスが難しいです」と、役づくりを語っている。
「スター・ウォーズ アコライト」は6月5日から、ディズニープラスで配信される(初回2話日米同時独占配信)。声優陣が「スター・ウォーズ」シリーズへの思いを語るコメントは、以下の通り。
「スター・ウォーズ」作品は、いつでも自分に想像力の可能性を示してくれる作品です。銀河が持つロマン、新しい世界へのワクワク感、そういったものを感じさせてくれる魅力あるシリーズだと思っています。今回の「スター・ウォーズ アコライト」は、知られざるジェダイのストーリーということで、今までの「スター・ウォーズ」シリーズにはない、サスペンスやダークさ、そういったものを感じさせてくれるものだと思っています。予告編がかなりワクワクする内容だと思いますが、本編はもっといろんなことが起こります! より現実味を増した「スター・ウォーズ」の世界観の描かれ方にぜひご注目ください。
世界中で愛されている「スター・ウォーズ」シリーズに参加させていただくことができ、とても光栄です。小さい頃からなれ親しんだ作品でもあったので、オーディションの結果を伺ったときは、本当にうれしかったです! 光あるところには闇がある。闇の中でも懸命に光を見いだそうとするものや、それらを守ろうとするものたちの物語を楽しみにしていただけると幸いです。
人々を熱狂させ、輝き続ける「スター・ウォーズ」に携われる! 歓喜に満ち溢れ、感謝の思いで一杯になりました。「スター・ウォーズ アコライト」光と闇。ハードアクションスリラー。皆様の想像力との闘いが始まります!
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ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。 11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。 テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
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