「北斗の拳」原哲夫が描き下ろし! 「マッドマックス フュリオサ」コラボイラスト披露
2024年5月16日 08:00

映画「マッドマックス フュリオサ」の主人公フュリオサを、「北斗の拳」で知られる漫画家・原哲夫氏が描き下ろしたイラストがお披露目された。
本作は、第88回アカデミー賞で最多6部門を受賞した「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)をはじめ、「マッドマックス」シリーズ4作品を手掛けてきたジョージ・ミラー監督による最新作。世界の崩壊から45年後を舞台に、前作でシャーリーズ・セロンが演じた戦士フュリオサの怒りの“原点”を、アニヤ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で描く。

1983年に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした「北斗の拳」は、累計発行部数1億部超を誇るアクション漫画の金字塔。84年からはTVアニメ版が放送され、最高視聴率23.4パーセントを記録し、社会現象化した。原作生誕40周年を記念して、「北斗の拳FIST OF THE NORTH STAR」のタイトルで、新作アニメの制作も決定している。

原氏は、かねて「マッドマックス」シリーズの大ファンを公言。荒廃した世界、暴力で支配するバイカー集団、絶望の中でも生き抜く主人公の姿など、自身の作品にも多大な影響を受けたという。
イラストは、原氏の熱量が伝わる渾身の一枚。バズカットのフュリオサの凛々しい姿が劇画タッチでありながら繊細かつ、躍動感たっぷりに描かれている。一足先に映画を鑑賞した原氏は、「すべてが最高!冒頭から最後まで面白かった!私もジョージ・ミラー監督から多くの影響を受けたひとり。もう無いだろうと思っていたら、そんな創り方があるのか!?と、まだまだ新しい映像世界を見せてくれることに、本当に頭が下がる思い。本気で僕を弟子にして欲しいです!」とコメントを寄せた。
コラボイラストは、5月21日発売の雑誌「映画秘宝」の表紙に採用され、同誌では原氏とミラー監督の初対談が掲載される。
「マッドマックス フュリオサ」は5月31日より全国ロードショー。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ