ロバート・ダウニー・Jr.がブロードウェイデビュー
2024年5月13日 13:00

「オッペンハイマー」で第96回アカデミー助演男優賞を獲得したロバート・ダウニー・Jr.が、ピューリッツァー賞演劇賞受賞の劇作家アヤド・アクタルの新作「マクニール(原題)」の主演でブロードウェイデビューを果たすことが決まった。
同作は、偉大な作家の物語を通して、避けがたい人間性と人工知能の出現で高まる非人間性を考察する。ダウニー・Jr.が演じる主人公は、ノーベル文学賞の永久候補で、疎遠になった息子、新しい小説、古い恨み、人工知能への不健康な憧れを抱えている人物だ。
作者のアクタルは、9.11以降のイスラム系アメリカ人の苦悩を描いた「Disgraced」(2012)でピューリッツァー賞演劇賞を受賞したほか、同作と、富と負債の関係性を見つめた「Junk: The Golden Age of Debt」でトニー賞にノミネートされた。
リンカーン・センター・シアターによる本作は、古典劇からミュージカル劇まで幅広く手腕を発揮しているバートレット・シャーが演出を手掛ける。9月5日にプレビューが始まり、9月30日に米ニューヨークのリンカーン・センター・コンプレックにあるビビアン・ボーモント・シアターで開幕、11月24日まで限定上演される。
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