ライアン・ゴズリング、アカデミー賞授賞式のパフォーマンスを当初は辞退していた
2024年4月17日 13:00

第96回アカデミー賞授賞式で、映画「バービー」の劇中歌「I'm Just Ken」のライブパフォーマンスで会場を盛り上げたライアン・ゴズリングが、オファーを受けた当初は断っていたことを明かした。
ゴズリングはトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演し、司会のジミー・ファロンからオファーを即座に快諾したのか質問されると、「100%ノー」と答えたことを告白。「うまくいかない可能性はいくらでもあったからね」と理由を説明した。
アカデミー賞授賞式のプロデューサーであるモリー・マクナニーは授賞式後に米バラエティに対して、数カ月前からゴズリングとオンライン会議を重ねたことを語っていた。「(監督の)グレタ・ガーウィグもクリエイティブな面で協力してくれた。ゴズリングの振付師であるマンディ・ムーアは特別な存在で、すべての会議に出席してくれた。(作曲プロデュースの)マーク・ロンソンもそうだった」と製作過程を明かしていた。
また、ゴズリングが「全体的な構成についてかなり明確なイメージを持っていた」とマクナニーはコメント。「紳士は金髪がお好き」の「ダイヤが一番(Diamonds Are a Girl's Best Friend)」のオマージュにするのはゴズリングのアイデアで、客席からステージに上がり、何人ものケンたちと合流して大団円を迎えるという流れは、ゴズリング本人の案だったようだ。
関連ニュース




【第96回アカデミー賞 受賞一覧】「オッペンハイマー」が作品賞、監督賞はじめ最多7冠! 日本勢は「ゴジラ-1.0」「君たちはどう生きるか」が受賞
2024年3月11日 11:50


映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント