宮田俊哉、ハリウッド映画の吹替初挑戦! 「ブルー きみは大丈夫」で、“不憫かわいい”もふもふのキャラ・ブルーに!
2024年4月15日 08:00

宮田俊哉(「Kis-My-Ft2」)が、「ブルー きみは大丈夫」で、ハリウッド映画の吹き替えに初挑戦することがわかった。子どもにしか見えない不思議な存在である“もふもふ”、ブルーの声を務める。
本作では、ライアン・レイノルズと、ジョン・クラシンスキー監督(「クワイエット・プレイス」)がタッグを組む。クラシンスキー監督が新たに選んだ題材は、想像力豊かな子どもにだけ見える空想の友だち(イマジナリーフレンド)。「もしも大人になったいまでも、そばであなたを見守ってくれているとしたら……」という発想から生まれた、母を亡くした13歳の孤独な少女ビー(ケイリー・フレミング)とブルーの物語を紡ぐ。

芸能界屈指のアニメ好きでも知られる宮田は、テレビアニメでは3作品(「デリシャスパーティ♡プリキュア」「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」「カードファイト!!ヴァンガードDivinez」)、映画では「劇場版 BEM BECOME HUMAN」(バージェス役)など、アニメ作品の声優を多く務めてきた。本作のメインキャラクターであり、物語の中心であるブルー役のオファーを受けた宮田は、「吹き替えをやってみたいと思っていたので、嬉しかったです」と、喜びを語る。

宮田演じるブルーは、パープルブルーで大きくてもふもふ、一生懸命だがいつも空回り気味の、“不憫かわいい”キャラクター。そんなブルーの魅力を、宮田は「そりゃもちろん、もふもふのわがままボディですよね!」と即答する。そして、「一生懸命だけどちょっと足りないところが僕は好きです。不憫なんだけど、すごく前向きなところがあるので、ブルーみたいになりたいなって思わせてくれます」と、愛さずにはいられない、ブルーの心温まる推しポイントを熱く語った。
劇中では、ビーと、大人だがブルーたちが見えるビーの隣人(レイノルズ)が、子どもに忘れられることで消えゆく運命にある彼らを助けようと冒険を繰り広げる。宮田は、「ただ可愛いだけではないドラマがあります。セリフのひとつひとつがとても深いので、色々考えながら見られるのも楽しみ方のひとつだと思います」と、見どころを明かした。

さらに4月26日からは、オリジナルステッカー付ムビチケ前売券(カード)が、数量限定で発売(一般税込1600円、なくなり次第終了)。ステッカーには、ブルーとビーの冒険を彩るかわいくて不思議な仲間たちが集結している。
「ブルー きみは大丈夫」は、6月14日に公開。
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