「アシスタント」コンビが再タッグを組む“新感覚フェミニストスリラー” ワーホリで待ち受けるパワハラ&セクハラ&女性差別の連続…
2024年4月12日 17:00

「アシスタント」のキティ・グリーン監督と主演のジュリア・ガーナーが再タッグを組み、女性にとっての恐怖を描く“新感覚フェミニストスリラー”「The Royal Hotel(原題)」が、「ロイヤルホテル」の邦題で、7月26日に公開されることがわかった。あわせて、日本版ティザーポスターと場面写真もお披露目された。
親友同士のハンナ(ガーナー)とリブ(ジェシカ・ヘンウィック)は、旅行で訪れたオーストラリアでお金に困り、荒れ果てた田舎にある古いパブ「ロイヤルホテル」に滞在し、バーテンダーとしてワーキングホリデーをすることに。単なる接客バイトかと思いきや、彼女たちを待ち受けていたのは、飲んだくれの店長(ヒューゴ・ウィービング)や荒々しい客たちが起こすパワハラ、セクハラ、女性差別の連続だった。楽観的なリブは、次第に店に溶け込んでいくが、真面目なハンナは孤立し精神的に追い込まれ、ふたりの友情は徐々に崩壊していく。
本作は、寂れたパブ「ロイヤルホテル」を舞台に、ワーキングホリデーに来た女性ふたりに襲いかかる、身の毛もよだつ悪夢を描く物語。2016年に「Hotel Coolgardie(原題)」としてドキュメンタリー映画化された、オーストラリアに実在するパブがモデルとなっている。同作は、ノルウェーの女性バックパッカーふたりが住み込みで働くなかでハラスメントを受ける様子を、詳細に記録。グリーン監督が審査員を務めたある映画祭で見かけた同作からインスピレーションを受け、「アシスタント」のガーナーやスタッフを再集結し、新たに映画として作り上げた。
2023年9月に第50回テルライド映画祭、続く第48回トロント国際映画祭でも上映され好評を博した。「燃ゆる女の肖像」「パラサイト 半地下の家族」などのヒットが続く新進気鋭の映画スタジオ・NEON配給で、23年10月に全米公開。限定公開ながらもクリーンヒットとなり、最後のラストシーンをめぐり、物議を呼んだ。

グリーン監督は、本作の舞台であるオーストラリア・メルボルン出身。「Ukraine Is Not a Ukraine Is Not a Brothel(原題)」(2013)でドキュメンタリー監督としてデビューし、Netflixオリジナル映画「ジョンベネ殺害事件の謎」(17)を手がけた。17年に巻き起こった#Me Too運動に、自身初の劇映画の題材を見出し、職場におけるハラスメント問題を描いた「アシスタント」(19)で注目を集めた。そして再び「ロイヤルホテル」で、職場でのパワハラ、性的虐待を題材にした作品を撮り上げた。
日本版ティザーポスターは、ハンナとリブがアルバイトをすることになるロイヤルホテルにたどり着き、異様な雰囲気が漂う店構えに戸惑うさまを活写。ロイヤルという高貴な名前とは真逆の、廃墟のような店構えと灰色の空、さらに「この仕事、最悪。」いうキャッチコピーは、彼女たちを待ち受ける恐怖を予感させる。場面写真では、ロイヤルホテルを背景に、額から血を流すハンナと険しい表情のリブが佇んでいる。
「ロイヤルホテル」は、7月26日に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開。
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