マイケル・J・フォックス、俳優業復帰に前向き
2024年4月8日 17:00

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマイケル・J・フォックスが、再び俳優業に戻ることを検討していることを明かした。米Deadlineが報じた。
1991年、29歳の時にパーキンソン病と診断されたフォックスは、2020年に俳優業から遠ざかっていた。このほど、米トーク番組「エンターテインメント・トゥナイト」に出演し、「もし誰かが僕に役をオファーしてくれて、僕がそれをやって、楽しい時間を過ごせたら最高だ」とコメント。「自分の本領を発揮できるような、自分の挑戦ができるようなことがあれば、演技をしたい」と意欲を見せた。
自身が主催するマイケル・J・フォックス財団のチャリティ・イベントの前にはメディアの取材に対し、「私の目標は常に変化している。私の最大の目標は、家庭を築くことだったと思う。そしてもうひとつは、私たちが財団で行ってきた仕事と、その目標を達成したいということです」と述べた。
2023年には英エンパイア誌のインタビューで、俳優業引退の意思を語っていた。ドラマシリーズ「グッド・ファイト 華麗なる逆転」の2エピソードに出演した時を振り返り、「『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で、レオナルド・ディカプリオ演じる主人公がセリフを覚えられなくなるシーンを思い出したんだ。楽屋に戻って、鏡の中の自分に向かって叫ぶんだ。狂気の沙汰だよ」と苦労話を披露していた。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ