「オッペンハイマー」3フォーマット制覇バスツアーが開催決定 開催日は4月13日、先着限定企画
2024年4月6日 12:00
第96回アカデミー賞(2024)の作品賞を含む最多7部門で受賞を果たした「オッペンハイマー」(公開中)のIMAX、Dolby Cinema、35mmフィルム版の3フォーマット上映を制覇する「『オッペンハイマー』公開記念 3フォーマット制覇バスツアー」の開催が決定した。開催日は、4月13日。先着限定の企画となっている。
本作は、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者J・ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話に基づいて描いた作品。クリストファー・ノーランが監督、脚本を務め、主演キリアン・マーフィのほか、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.らが出演。第96回アカデミー賞では、作品賞のほか、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、編集賞、作曲賞の7部門でオスカーを獲得した。
SNSでは、「何度も観て理解したい」「もう1回観にいきたい面白さだった」「改めて史実を勉強してから観直してみたい」「3回観ましたが見るたびに『ウワッ!こここうなってんじゃない?』的な発見があってそれが作品のテーマ性に結びついたりしてゾクゾク」など、リピート鑑賞することで、更に理解が深まり面白さが増したという声が続出している。
「映画の構造を分かって観るとさらに面白い」「2回目はIMAXで。パンフを読んだりして時系列や登場人物を整理したうえで臨んだから、描写に集中して見られた」など、様々なフォーマットでリピートしている映画ファンも。
ノーラン監督が「オリジナル・ネガの粒状感や質感、アナログ的な色彩を35mmに凝縮した非常に効果的な35mm版を制作しました」と語る35㎜フィルム版で鑑賞したファンからは「記録映像のような趣があり、フィルムとの相性が良い」「画面のくすんだ味わいが、ノワールっぽい演出シーンともマッチしてた」「35mmフィルム先行上映 歴史的な風景を窓から覗いているようであらゆるドラマに圧倒されました…!(中略)フィルムで鑑賞できた今日は、自分にとって意義深い日となりました」など、特別な質感を絶賛する声があった。
Dolby Cinema版の鑑賞者は「音楽と音がとにかく素晴らしい。身体が震えた」「とにかく『音』が良い環境で観てほしい。音による表現が物凄く恐ろしい」「2回目。ドルビーシネマが素晴らしかった。暗闇に炎など凄まじい鮮明さで迫る映像。(中略) 何より音が良くて、冒頭の雨音からクリアで生々しく、ゴランソン劇場とも言える多彩で豊かな音楽が、シーンの意味を語るかのように鳴りまくった」など、作曲賞を受賞したルドウィグ・ゴランソンの音楽や音響効果を最大限に味わえるというコメントも数多く発信されていた。
ノーラン監督が「オッペンハイマーの物語は 壮大だ。本作を見た人々がそれを追体験し、より感情移入できるようIMAXで撮影した」と語るIMAX版には、「IMAXで観るにふさわしい映像体験」「音響の圧力が凄まじく、IMAXとの相乗効果でのど迫力は観る者を圧倒し呑み込まれる」「人間同士のドラマだからこそ、IMAXの圧倒的な没入感の中で観るべき」「心理描写に徹した映像表現。マクロとミクロ、静と動のコントラスト。だからIMAXで見る価値は十分にある」など感嘆の声があがっている。
3フォーマット制覇バスツアーの詳細は、以下の通り。
9:00 丸の内ピカデリーに集合
9:30 Dolby Cinema版 (丸の内ピカデリー)
14:15 35㎜版 (109シネマズプレミアム新宿)
19:00 IMAX版 (グランドシネマサンシャイン池袋)
「オッペンハイマー」公式サイト(oppenheimermovie.jp)の応募ページより申し込み
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