映画「変な家」興収30.8億円、観客動員248万人突破!劇中に登場する“変な家”の内見写真を一挙公開
2024年4月5日 16:00

間宮祥太朗、佐藤二朗、川栄李奈が共演した映画「変な家」(公開中)が、4月4日までの公開21日間で、観客動員248万人、興行収入30.8億円を突破したことがわかった。また“30億突破”を記念し、劇中に登場する数々の“変な家”の内見(=セット)写真が一斉解禁された。
本作は、YouTubeなどで話題を呼んだ雨穴(うけつ)による書籍を映画化。主人公で売れないオカルト専門の動画クリエイター・雨宮を間宮、雨宮とバディを組み間取りの謎に迫る一風変わった設計士・栗原を佐藤、本作のヒロインで間取りの謎のカギを握る謎の人物・柚希を川栄が演じる。
3月15日に公開された「変な家」。週末の観客動員ランキングでは3週連続1位(興行通信社調べ)を獲得するなど話題を呼んでいる。また、原作小説の売り上げも単行本と文庫本とあわせて160万部、続編の「変な家2」も含めた累計では230万部を超え、大ベストセラーシリーズとなっている。


解禁されたのは「雨宮の家」「栗原の家」「第一の間取りの家」「第三の間取りの家」という“変な家”たちのセット写真。雨宮(間宮)の配信者らしい機材にあふれた部屋、一風変わった建築士・栗原(佐藤)が劇中で「これ以上にいい部屋はない」と断言するほどの趣味に囲まれた部屋など。さらには物語のきっかけとなった、窓がない子ども部屋がある「第一の間取りの家」など本作の主役といっても過言ではない“変な家”のセットの写真となっている。


なかでも栗原の部屋は実在する建物に飾り込みをして作られており、ミステリー愛好家の栗原らしい部屋となっている。そして本作後半で登場する「第三の家」のセット内部は、その“変”度合を再現するために隅々までこだわって建てられており、 “何かが変”な雰囲気が伝わってくる。そして、今回解禁された写真のなかには一見普通に見えるが、映画を観た人にしかわからないゾクッとするセットも含まれているようだ。

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