「ゴジラ×コング 新たなる帝国」大ヒットスタート!【全米映画ランキング】
2024年4月2日 22:30

3月最終週の北米映画市場は盛況で、3本の新作が、週末3日間の興行収入ランキングのトップ10に登場しました。
首位は、人気シリーズ最新作「ゴジラ×コング 新たなる帝国」(ワーナー)。同作は、「GODZILLA ゴジラ」から始まったハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング 髑髏島の巨神」の世界観をクロスオーバーさせた「モンスターバース」シリーズの第5作にあたります。舞台は、怪獣と人類が共生する世界。未確認生物特務機関「モナーク」が異常なシグナルを察知したことを発端に、ゴジラが君臨する地上世界とコングが生きる地底世界というふたつのテリトリーが交錯し、両者が激突します。
前作「ゴジラvsコング」でもメガホンをとったアダム・ウィンガード監督、アンドリューズ博士役のレベッカ・ホールが続投。「GODZILLA ゴジラ」から本シリーズに携わる、故・坂野義光監督、そして奥平謙二が、製作総指揮に名を連ねています。製作費1億3500万ドルに対し、週末3日間で興収8000万ドルを記録。2024年最高のオープニング興収(8100万ドル)をあげた「デューン 砂の惑星 PART2」と肩を並べる好スタートを切りました。
先週首位だった「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」(ソニー)は、2週目で2位にダウン。北米最大の上映館数を誇り、週末3日間で1570万ドルをあげました。累計では興収7300万ドルを突破しています。
8位は、テルグ語のロマンティックコメディ「Tillu Square(原題)」(Prathyangira Cinemas)。北米では劇場公開されなかった「DJ Tillui(原題)」の続編で、結婚式のDJの恋の逃避行が、インド特殊部隊と犯罪組織の戦いに巻き込まれるさまを描きます。週末3日間で、興収180万ドルをあげました。
9位は、ヒンディー語のコメディ「Crew(原題)」(FunAsia Film)。タブー、カリーナ・カプール、クリティ・サノンが、国をまたいだ金塊強盗に巻き込まれる客室乗務員を演じました。週末3日間で、興収140万ドルを記録しています。
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