「負けヒロインが多すぎる!」メインキャストに梅田修一朗、遠野ひかるら 第1弾PVやスタッフなども公開
2024年3月25日 11:00

テレビアニメ「負けヒロインが多すぎる!」の放送開始時期が7月に決定し、メインキャストとして梅田修一朗、遠野ひかるらの出演が明らかとなった。あわせて、アニメ映像を使用した第1弾PV、スタッフ、エンディング主題歌情報なども公開されている。

同作は、第15回小学館ライトノベル大賞で「ガガガ賞」を受賞した、雨森たきび氏による人気小説のテレビアニメ化。存在感がなく、友達もいない男子高校生・温水和彦(ぬくみず・かずひこ)と、男子に人気ながら、幼なじみに振られてしまった八奈見杏菜(やなみ・あんな)や陸上部のエース、文芸部員の少女ら、さまざまな負け感あふれる“負けヒロイン(マケイン)”を中心とした青春模様を描く。小学館が配信する「裏サンデー」では、いたち氏によるコミカライズ「負けヒロインが多すぎる!@comic」も連載中。
(C)雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会梅田は主人公の和彦、遠野は負けヒロインのひとりで、食いしん坊な幼なじみ系ヒロインの杏菜を担当。陸上部のエースで、明るい性格のスポーツ系ヒロイン・焼塩檸檬(やきしお・れもん)を若山詩音が、文芸部員で極度な人見知りの小動物系ヒロイン・小鞠知花(こまり・ちか)を寺澤百花が演じる。また、負けヒロイン3人の立ち絵イラストを使用したキャラクタービジュアルも公開されている。
(C)雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会
(C)雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会スタッフには、「かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-」に演出などで参加した北村翔太郎を監督に迎え、シリーズ構成を「新しい上司はど天然」の横谷昌宏、キャラクターデザインを「86―エイティシックス―」の川上哲也(A-1 Pictures)、音楽を「オーバーテイク!」のうたたね歌菜が手がける。アニメーション制作は「リコリス・リコイル」のA-1 Pictures。
エンディング主題歌は、杏菜、檸檬、知花による「マケイン応援!カバーソングシリーズ」に決まった。そのうちの一曲は杏菜が歌う「LOVE2000」となっており、楽曲の一部は第1弾PVにも収録されている。
梅田、遠野、若山、寺澤によるコメント全文は以下のとおり。

けれども、まっすぐで、頼もしい一面もあったり……?
温水くんの魅力である「そういうとこ」を伝えられるように、心をこめて収録に臨んでいます!
ぼくにとっても、すでに、大切な作品です。
収録現場をはじめ、いろんな場所から、沢山のひとのマケイン愛を感じています。
最高のアニメになりますように!どうぞよろしくお願いします!お楽しみに!

行き場を失ったどうしようもない気持ちを抱えたまま、否が応でも過ぎていく日常を生きていく彼女達は、どこまでも青く、切なく、愛しいのです!
杏菜は、天真爛漫な言動でいつも温水くんの脳内ツッコミを引き出していますが、実は周りをちゃんと見ていて、大事な時に大切な人を思いやれる可愛い子です。
でもやっぱり何だか惜しい、マケインなんです。
コロコロ変わる魅力的な表情を、是非アニメでお楽しみください!

その気持ちを救ってくれるのが、「負けイン」なんです……!!
元気で可愛い野生児負けヒロイン、焼塩檸檬ちゃんを、最高の形でお届けできるよう、全身全霊で頑張って参ります!
どうか、皆の愛で檸檬ちゃんを救ってくれ~~!!

原作を読んだときの小鞠の第一印象は、“癖強めな陰キャ”でした!
挙動不審でセリフの言い回しも独特なので演じるのが本当に楽しいです。
負けヒロインにスポットライトが当たるのが新感覚ですし、ヒロインたちの負けっぷりも三者三様なので、応援したくなる負けヒロイン達にきっと出会えるんじゃないかと思います!
私も小鞠をより魅力的に演じられるように頑張ります!
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