アマンダ・ノックス事件のドラマ化 マーガレット・クアリーが主演
2024年3月17日 12:00

アマンダ・ノックス事件と呼ばれるイタリア・ペルージャで起きたイギリス人女子留学生殺害事件を、米Huluがリミテッドシリーズ化することがわかった。「メイドの手帖」「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」のマーガレット・クアリーがノックス役で主演する。
この事件は2007年11月、ペルージャにあるフラットの一室でイギリス人留学生の他殺体が発見され、ルームメイトだったアメリカ人留学生のノックスと恋人のイタリア人男性が逮捕された。容疑者ノックスの美しい容姿が注目を浴びて報道合戦が過熱化し、ノックスや被害者のセックスやドラッグ絡みのプライベート情報がネット上に拡散された。
米Deadlineによれば、Huluのタイトル未定の新シリーズは、ノックスが無罪を勝ち取り全てから解放されるまでの16年を描くという。8話構成で、「THIS IS US ディス・イズ・アス」のK・J・スタインバーグ、クアリー、モニカ・ルインスキー、ノックスが制作総指揮を務める。
クアリーは、イーサン・コーエンによる単独初監督作となるロードトリップコメディ「ドライブアウェイ・ドールズ」に主演しており、同作は6月7日から日本公開。
関連ニュース





