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“魔術師ウォン役”でお馴染みのベネディクト・ウォン 「三体」で演じたのは「リアム・ギャラガーの雰囲気を漂わせたSF版刑事コロンボ」

2024年3月17日 10:00

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「ドクター・ストレンジ」「アベンジャーズ」シリーズの魔術師ウォン役で知られるベネディクト・ウォン
「ドクター・ストレンジ」「アベンジャーズ」シリーズの魔術師ウォン役で知られるベネディクト・ウォン
Netflixシリーズ「三体」3月21日(木)世界独占配信

ドクター・ストレンジ」「アベンジャーズ」シリーズの魔術師ウォン役で知られるベネディクト・ウォンが、Netflixの実写ドラマシリーズ「三体」に出演している。同作で演じているのは、捜査官の大史(ダーシー)。「自分に似たキャラを演じるのは初」と語るほどの手応えを明かしている。

原作は、中国の作家・劉慈欣氏による世界的ベストセラー小説。ジェームズ・キャメロン、マーク・ザッカーバーグ、バラク・オバマ元大統領が絶賛したことでも知られ、“SF界のノーベル文学賞”と言われるヒューゴー賞をアジア圏の作品として初めて受賞している。

物語の始まりは、1960年代。父を亡くし、人類に絶望した中国のエリート科学者が宇宙に向け秘密裏に電波を発信。この行いが数年後、地球を揺るがす大災厄を招くことに。そして時は現代。各国の優秀な科学者が次々と自殺するという異変が発生。ある科学者は、突如“目前に数字の列が出現”という怪現象に直面する。

画像2Netflixシリーズ「三体」3月21日(木)世界独占配信

大史は、そんな不審な出来事について、型破りの手法で捜査に取り組んでいく捜査官だ。ベネディクトは、自身の役どころについて、このように解説している。

「リアム・ギャラガーの雰囲気を漂わせたSF版刑事コロンボをイメージしてみてください。彼はがむしゃらに仕事に打ち込むため、それ以外は容姿さえも後回し。タキシードでキメたジェームズ・ボンドとは正反対の存在です(笑)。一連の出来事の裏に潜む謎を解くために、彼はユニークなアプローチを試みます。大史は社会の大義のために砕身する不完全なアンチヒーローで、作品に人間的な側面をもたらしているうちのひとりだと思いますよ」

魔術師ウォン役を中心に、世界的超大作に次々出演しているベネディクト。本作については「大規模な作品には何度か出演させてもらったことがありますが、本作もその1つで、スケールという意味ではまったく同等です。皆の努力は非常に素晴らしいと思います」と語っている。

実はこの大史、ベネディクト本人と共通点があるようだ。

「(演じられて)夢のようでした。大史の両親は香港からの移民で、70年代に育っている。製作陣にも“私に似ている気がする”と伝えました。自分に似たキャラクターを演じるのは初めてです。役の中で、より自分らしくあるというのはなかなか大変です。素晴らしい経験をさせてもらっています」

画像3Netflixシリーズ「三体」3月21日(木)世界独占配信

演じ方については、「私自身は基本的に、毎朝ベッドから抜け出したままのような格好でいることが多いので、そのまま役に入っていけるのは何とも良いものでした。髪の毛もとかすことなく、ボサボサのまま。そのおかげで、彼にとって重要なものは目の前にある任務だけ、ということが伝わりますよね」と説明し、自分と近い要素と上手く付き合いながら演じたようだ。

そんな自身初のキャラクターには並々ならぬ思いで挑んだようで「こうした組織で働いた経験を持つ人から助言を得て見識を深めたことで、捜査官を演じるうえでの複雑さを理解できました。大史に真実味を与えることが重要で、捜査官が存在し機能する世界に対して敬意を払うことを意識しました」と下調べ・役作りも入念に行っていたことを告白。“ハマり役”への準備はバッチリのようだ。

Netflix シリーズ「三体」は、3月21日より世界独占配信。

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