「デューン」第2弾が好発進! スタジオは第3弾に意欲
2024年3月10日 20:00

「デューン 砂の惑星 PART2」の全米大ヒット発進を受け、製作を手がけたレジェンダリー・エンタテインメントのジョシュ・グロードCEOは、「デューン 砂の惑星 PART3」の製作に向けて意欲を新たにしている。
「この映画は、口コミで広がっていく作品です。素晴らしい映画作りで、他に言いようがありません。適切な形容詞がないほどです」とグロード氏は、米CNBCの取材に答えている。「みんなは非常に興奮しており、この瞬間を楽しんでいます。ドゥニ(・ビルヌーブ監督)が彼の望む脚本を仕上げ、今回と同等の体験を再び提供できると感じたら、作らない理由はないでしょう」。
「DUNE デューン 砂の惑星」と「デューン 砂の惑星 PART2」は、フランク・ハーバードのSF小説「デューン砂の惑星」を映像化したもの。原作は全6巻のため、映像化の題材は5冊残っていることになるが、ビルヌーブ監督が映像化に興味があるのは第2巻「デューン 砂漠の救世主」(原題:Dune Messiah)までだと発言している。
昨年、ビルヌーブ監督は英エンパイア誌の取材で「3部作を作ることができたら、夢のようですね」と希望を語っていた。ただし、最近は第3弾に取りかかる前に、オリジナル作品を手がけたいとも話している。
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