佐藤健&長澤まさみ映画初共演「本当にすてきな人」「カッコ良すぎて、こっちが恥ずかしくなっちゃう」と褒め合い
2024年3月7日 19:56
精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人で、いまは世界中を旅する伊予田春(森)から手紙が届く。一方、藤代は現在の恋人・坂本弥生(長澤)との結婚の準備を進めていたが、ある日突然、弥生は姿を消してしまう。なぜ春は手紙を送り、弥生はどこに消えたのか。ふたつの謎が、やがてつながっていく。

佐藤と長澤は、本作で映画初共演。印象を聞かれると、佐藤は「以前からとてもすてきだと思っていたが、まじめな話、今回の共演で、長澤さんの魅力を自分は知らなかったんだと思い知らされた。それほど本当にすてきな人」とほれぼれ。「長澤さんから言わないで、と口止めされている」と前置きし、「大事なシーンで、とてもすてきなお芝居をしていたのに、本人は納得していなくて。『家で練習したときは、もっとうまくできたのに』って。家で練習? 長澤まさみが! ってなりました」と驚きを明かした。
山田監督が長澤を「座長気質で、現場の空気を作ってくれる女優さん」と評すと、佐藤は「完全に空気を作ってくれた。“番長”のように(現場の)みんなを引っ張ってくれた」と大いに同意。男性陣によるやりとりに、長澤は苦笑いだった。

一方の長澤は、佐藤に対し「カッコ良すぎて、こっちが恥ずかしくなっちゃう」と頬を赤らめ、「思った以上にフランクで、本当にとっても“いい子”でした。悪い子だと思っていたわけではないんですけど(笑)」と満面の笑み。「サービス精神があり、プロデューサー気質で、作品への情熱もあって、わたしの不器用さに寄り添い、受け止めてくれる人。また、お仕事したい」と、こちらもべた褒めだった。


また、森は本作の撮影で、チェコのプラハ、アイスランドのレイキャビク、ボリビアのウユニなど、約3週間でトランジットも含め10カ国を訪問。「大役を任せていただき、ありがたいですが、壮大な旅過ぎて、つらかったです」と振り返り、「コロンビアで1回泣きました。帰りたくて」と話していた。
「四月になれば彼女は」は、3月22日公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー