【国内外で絶賛の声】真田広之主演・プロデュース「SHOGUN 将軍」第1話本編冒頭映像が公開
2024年3月1日 18:30
真田広之が主演・プロデューサーを務め、ハリウッドの制作陣が戦国時代の日本を描くドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」の第1話冒頭映像(https://youtu.be/pGS3NZvXQbc)が公開された。現在、第1・2話が、ディズニープラスの「スター」で独占配信中。配信前から米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で批評家スコア100%の高評価をたたき出していたが、現在では、物語の舞台となった日本の視聴者からも絶賛の声が相次いでいる。
同作を視聴した人々からは、「すごく面白い。このためにディズニープラスに加入したけどその価値はある。日本人が見ても違和感のない日本が表現されている」「真田広之が主演とプロデュースしてるだけあって、素晴らしいものに仕上がってる」など、真田とハリウッドの強力タッグが、細部に至るまで忠実に時代考証を重ね追求した“日本の魂”に、感銘を受けたという声も。また、浅野忠信、二階堂ふみ、平岳大、西岡徳馬ら日本映画界からも名だたるキャストが集結しており、「日本人が日本人役で、日本語がきれいなのはやはり良いですね」と、称賛が寄せられている。
ハリウッド制作だからこそ成し得た迫力の映像美も大きな見どころ。「撮影や編集のキレが映画レベル。『ハリウッドでも配信シリーズだったらクオリティはこんなもんか……』という認識が出来てきていたのを一気に突き崩してくれた」「画のリッチさに留まらず、全編良い緊張感があって楽しめた」など、壮大な戦国絵巻に釘付けになる視聴者も続出している。
公開された第1話冒頭映像では、主人公・吉井虎永(真田)の運命を大きく変えることになる、英国人航海士のジョン・ブラックソーン(後の按針/コズモ・ジャービス)が日本へ漂着。たどり着いた場所もわからず混乱する按針、そして日本の地に漂流した異国の者をとらえようと乱暴に扱う侍の間に、異様な緊張感が流れ、短い映像ながら、一気に視聴者を物語に引き込む仕上がりだ。
覇権を狙う最大のライバルである石堂和成(平)ら五大老と敵対し、命をかけて戦う虎永は、按針と出会い、彼から世界を見聞きし幾度も命を救われ、侍の地位に取り立てることに。両者の関係がいかに深まり、虎永の運命を左右するのか――第3話以降の展開から目が離せない。
「SHOGUN 将軍」の第1・2話は、ディズニープラスの「スター」で独占配信中。以降毎週1話ずつ配信される(最終話は4月23日配信予定)。
大坂城で囚われの身になっている虎永は、家臣の樫木藪重(浅野)に、按針と虎永の正室・桐の方(洞口依子)を領地・網代に連れていくように命じる。その一方で、虎永もまた大老たちの監視の目をかいくぐり、大坂城から脱出する策を講じていた。極めて厳重な警備を突破しなければならず、仮に城を出られたとてすぐに追っ手が来ることは間違いない状況で、虎永と家臣たちがとった行動とは――?
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