芳根京子、フルートの生演奏を披露 ドラえもんは葉加瀬太郎の書き下ろし楽曲にご満悦
2024年2月24日 17:10
人気アニメ「ドラえもん」の長編映画43作目「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」のコンサート付き特別試写会が2月24日、都内で行われ、ゲスト声優の芳根京子が出席。全国の子どもたちが結成した楽器隊「ドラドラ♪シンフォニー楽団」に加わり、フルートの生演奏を披露した。
原作者である藤子・F・不二雄の生誕90周年記念作品。「音楽」をテーマに、ドラえもんとのび太たちが、音楽に満ちた美しい星・惑星ムシーカを、世界から音楽を消してしまう不気味な生命体から守ろうと大冒険を繰り広げる。芳根は、本作のオリジナルキャラクターである世界的歌姫のミーナ役を務めている。
芳根は、約4カ月の練習を重ねた子どもたちと一緒に、テレビアニメの主題歌「夢をかなえてドラえもん」を無事に演奏し終えると、「とっても楽しかったです。最高でした! ワクワクが止まらないですし、それが皆さんに伝わっていれば、うれしいです」と満面の笑み。学生時代、吹奏楽部でフルートを担当していたといい、「音楽って楽しいなという感情が、この映画には詰まっています。ぜひ、音楽の楽しさを感じてほしい」とアピールした。
この日は、音楽に取り組む子どもたちを応援する「ドラドラ♪シンフォニープロジェクト」のスペシャルサポーターを務める葉加瀬太郎、アニメ「ドラえもん」の劇伴や楽曲を担当する作曲家の沢田完、ゲスト声優として、演歌を歌うおじいちゃん、漫才師、路上ミュージシャンを演じたお笑いコンビ「かが屋」の加賀翔、賀屋壮也、そして、ドラえもんが出席した。
コンサートでは、葉加瀬が本公演のために書き下ろした楽曲「キミのぽけっと」も演奏され、葉加瀬は「ドラえもんですから、“ド”“ラ”、そこに藤子・F・不二雄先生の“F(ファ)”を盛り込んで、Fメジャーの曲を作った」と楽曲にこめた仕掛けを説明。演奏を聞き終えたドラえもんは、「ものすごく良かったし、みんながエンジョイしているのが伝わりました。音楽には、ものすごくパワーがあると感じました。本当にすごい」と大満足の様子だった。
「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」は、3月1日に全国東宝系で公開。監督は「映画ドラえもん のび太の宝島」「映画ドラえもん のび太の新恐竜」の今井一暁。主題歌を、これが初のアニメ映画主題歌となるVaundyが担当している。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー