「坂道のアポロン」初の朗読劇が3月上演 寺島惇太ら声優チーム、輝山立ら俳優チームが日替わり出演
2024年2月21日 23:00
同作は、2007~12年に「月刊フラワーズ」(小学館刊)で連載された青春群像劇。1960年代の九州のとある都市を舞台に、父親の仕事の都合で長崎・佐世保東高校に転校した西見薫と、ジャズを愛する不良の少年・川渕千太郎を中心とする青春模様を描いた。12年にテレビアニメ化され、18年には知念侑李主演で実写映画化もされた。
同公演は、ジャズの名曲と、その演奏シーンをジャズバンドが生演奏で披露するほか、日程によって声優チーム、俳優チームが日替わりで各キャラクターを演じることも特徴となっている。

3月5、7、8、10日は声優チームの公演日となっており、薫役を寺島惇太、海渡翼、梶原岳人、千太郎役を今井文也、増田俊樹、中島ヨシキ、迎律子役を木戸衣吹、芹澤優、深堀百合香役を西田望見、小松未可子、桂木淳一役を木島隆一、野島健児が担当。俳優チームが出演する6、9日公演は薫を輝山立、千太郎を赤澤遼太郎、律子を堀内まり菜、百合香を山内優花、桂木を大海将一郎が演じる。なお、迎勉役は全日程で山本佳希が担当する。


演出および脚本は、劇団「teamキーチェーン」の代表を務めるAzukiが手がける。
チケット価格は、S席および車いす席が1万円、A席が9000円(税込み)。
原作者の小玉氏からのコメントは以下のとおり。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント